リモートワークでもチームを感じるツール「tandem」
私は、リモートワークがあまり好きではありません。それは、チームで働いていることをあまり感じないからです。
ちょっとした会話をするタイミングが分からなかったり、隣にいたはずのチームメンバーがリモートワークでは、動かないアイコンになってます。
コミュニケーションを重視するEDOCODEでは、このような課題を解消しようと、いろいろなツールを試してきました。
EDOCODEが今まで試したコミュニケーションツール
sneekもDiscordもすごく良いツールでしたが、機能が足りなかったり、運用の手間がかかってしまいました。(あくまでEDOCODEの話です)
リモートワークのコミュニケーションツールは「tandem」がおすすめ
tandemは、「A virtual office for remote teams リモートチームのためのバーチャルオフィス」というタイトルがぴったりの機能が実装されています。
チームメンバーの一覧を見れば、みんなが何をしているかなんとなくわかり、ビデオミーティングは、実際のMTGよりももしかしたら便利かもと思うほどよく考えられてます!
おすすめポイント
メンバー一覧編
ビデオミーティング編
・ 一覧を見るとみんなが何をしているかわかる
オフィスだと意識してませんでしたが、他のメンバーが今仕事をしているのか、休憩中なのか、何をしているのかがわかります。
地味ですが、結構便利です。
このようにGoogleカレンダーと同期することで、MTG中なのか、作業中なのか判断することも簡単になります。
・ Wave機能で「ちょっと今いいですか?」を実現
Waveを送ると相手に通知音と手のマークでお知らせしてくれます。
リアルタイムに気が付かなかったとしても手のマークが残るので、気がついたときにレスポンスがもらえます。
「今いいですか?」などのテキストメッセージを打たなくていいのと、ダイレクトにビデオミーティングに招待するのはちょっと・・・というときに便利です。
・ スクリーンシェアしているWEBページへのリンクボタン
ビデオミーティング中に「今シェアしてる資料、共有してもらえますか?」「そのページのURL教えて下さい。」という会話を耳にしませんか?
サービスによりますが、Googleドライブやスプレッドシート、miro、figma、Notionなどは、スクリーンシェアしているページへのJoinボタンが表示されるため、クリックすると自分のブラウザでそのページへ簡単にアクセスできます。
EDOCODEでは、Googleスプレッドシート、Googleスライド、miro、Notion、Figmaなどオンラインツールで仕事をしているので、この機能はかなり助かります。
普通のWebサイトの場合は、Joinボタンが現れないので、(mac) command + shift + L、(windows) Ctrl + Shift + Lで簡単にURLの共有も可能です。
・ スクリーンシェアした画面上に相手のカーソルが表示される
この機能は結構びっくりしました!
相手のカーソルが自分がスクリーンシェアしている画面上に表示されます。
ビデオミーティングでも、「"ここ"をもう少し改善しよう。」という会話が成り立つ素晴らしい機能です。
・ 複数人が同時にスクリーンシェアできる
「ちょっと画面もらいますね!」っていうのもビデオミーティングあるあるですね。しかし、複数人が同時にスクリーンシェアできるので、このやり取りが不要になります。
スクリーンシェアされている側は、みたいスクリーンシェアをクリックするだけで簡単に切り替え可能です。
・ 簡単にメンバーを招待できる
「○○さんも呼びましょう。ちょっと待ってくださいね。」といってSlackなどでビデオミーティングのURLを共有する操作がありますが、ワンクリックでメンバーを招待できます。
ZoomやGoogle Meetだとひと手間必要なので、これも嬉しい機能です。
おまけ
まだまだ紹介したい機能があるのですが、おまけとして2つだけ簡単に紹介しておきます。
・ ミーティングにリスナーとして参加できる
ビデオミーティングのいいところは、参加が簡単というポイントがあります。参加者とリスナーを明確に分けるのは、スムーズなミーティングを行うために便利かもしれないです。
・ ミーティング中に、特定メンバーのミーティングルームを簡単に作れる
大人数のミーティング中に、少し2人で話して決めたいことが発生したら、一度抜けてまた入り直すということがありました。(頻度は多くないです)
クロストークという機能を使えば、同じルームのまま、特定メンバーだけのミーティングが可能です。
このようにリモートワークを前提とした便利機能が盛りだくさんの「tandem」
EDOCODEでは、現時点で最も使いやすいリモートワークツールです!
是非試してみてください。