【音楽と日常】レッド・ツェッペリン(その1)
レッド・ツェッペリンというと、中高生の頃、NHK-FMの渋谷陽一さんの『サウンドストリート』で度々レッド・ツェッペリンの話と曲を聴いて興味を持ったバンドだった。
高校の時に組んでいたバンドで演奏した曲は、レッド・ツェッペリンⅣのロックン・ロール(Rock and Roll)と天国への階段(Stairway to Heaven)だったが、ロックン・ロールのドラミングは、当時テクニックが無かった私にとっては結構勉強になった記憶がある。
レッド・ツェッペリンのアルバムだと、最初に購入したのはレッド・ツェッペリン IIだったが、好きなアルバムとなるとレッド・ツェッペリン IIIとレッド・ツェッペリン IVだった。
レッド・ツェッペリンIII
『レッド・ツェッペリン III』(英語: Led Zeppelin III)は、イギリスのロックグループ、レッド・ツェッペリンの第3作アルバム。
プロデューサーはジミー・ペイジ。
レコーディング・エンジニアはアンディ・ジョンズ。
収録曲は以下の通り。
1. Immigrant Song
2. Friends
3. Celebration Day
4. Since I've Been Loving You
5. Out on the Tiles
6. Gallows Pole
7. Tangerine
8. That's the Way (Page & Plant)
9. Bron-Y-Aur Stomp (Jones, Page & Plant)
10. Hats off to <Roy> Harper
リリース日: 1970年10月5日
このアルバムで好きだった曲は、やはりImmigrant Song(移民の歌)だった。
Immigrant Song
Immigrant Song(移民の歌)は、1970年6月に公演に訪れたアイスランドでロバート・プラントが歌詞のヒントを得て完成した曲とされている。
歌詞の内容は氷雪と白夜の国ということから、北欧からやって来た航海者が西の海岸の「新天地」にたどり着き、大君主となって争いを収め、人々に平和と信頼とを取り戻すよう求めるというものだそうで、新天地とはアイスランドに渡ったヴァイキングのことを歌った曲のようだ。
タイトルを見た時は、てっきりアメリカへの移民者を歌った歌かと勘違いしていた。
ニューヨークのリヴァティ島に向かうフェリーな中で、Immigrant Songが頭の中で流れていたが・・・。
独特のリズムで始まるイントロは、ちょっと不思議なノリだが、何回も聴いているうちに好きになった。
時々、ベースを引っ張り出しては、ベースラインを弾いて楽しんでいるが、ちょっと不思議な曲だ。
参加メンバー
Jimmy Page Guiter
Robert Plant Vocal
John Paul Jones Bass Guiter
John Bonham Drums
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