体育会学生が部活で結果を出し、引退後のやりたいことに出会う為のマインドを公開します。
初めに
初めまして。
Arxcs代表の杉山です。
関学サッカー部で主将をしていた僕は、新卒で企業に就職せずサッカークラブのGMになりました。今回は、体育会学生が部活で結果を出し、引退後のやりたいことに出会う為のマインドを全公開します。
多くの体育会学生とお話しする中で、僕が大卒でいきなりGMになった経緯やどうしてその決断ができたのかと興味を持ってくれる学生さんと話す機会が最近多くあります。
僕としては、当たり前の感覚というか、「逆にどうして何も考えずに社会人になろうとするの?」と疑問になりますが、意外と普通ではないんだなと。
「これ体育会学生なら、みんな聞きたい話ですよ。」
こんなことを言ってもらうこともあるので、今回は16,000字を超える大ボリュームな内容で、大学スポーツでの4年間を最大限に生かすマインドから、サッカー人生を早くに退くことを決め、企業にも就職せずキャリアの一歩を踏み出した考えをnoteに書くことにしました。
そもそも、Arxcsというコミュニティも、週に一回学生とzoomで話していたものが、形になって誕生した感じです。
今回のnoteも、そんなノリから書き始めた訳です。ただ、せっかくなので、ちゃんと書こうかなと思ったので、少々長くなってしまい、卒論レベルになってしまいました。(初めに謝っておきます。すいません。)
では、本編へ入る前に、今回初めて僕のことを知ってくださる方もいらっしゃると思うので、簡単な自己紹介をさせてください。
仕事でご一緒させていただく方や学生の皆さんには、不思議に思われます。笑
今回はそんな自分の考えやマインド的な部分を、明日から意識できるように、できる限り全てお伝えしようと思います。
大学時代の葛藤
大学でサッカーを引退し、サッカークラブの経営に関わり、今では個人でコミュニティ運営やイベントをプロデュースをするまでになりましたが、そんな僕はサッカーしか知らない、ただのサッカー人間でした。
体育会学生であれば、理解してもらえるかと思いますが、サッカー以外には興味がなく、今はサッカーのことだけ考えて、その先の人生はその時考えれば良いかと思って過ごしていた、ただの学生でした。
このnoteを読んでくださっているあなたも、そんな状況ではないでしょうか?
そんな僕が、学生時代にサッカーだけやっていてはヤバいな、この先の人生どうしようか、そんな感情になったのには大学サッカーでの経験がありました。今回のnoteで詳しく書きませんが、こちらのnoteも合わせて読んでみてください。
当時を振り返ると、本当によく耐えたなと思います。
そして、CチームからAチームにまで戻り、主将として学生生活を終えることができたことは、個人的に感慨深いものがあります。
それだけ、苦しみましたし、部活を辞めること、学生の間にサッカーから離れることを毎日考えていました。
しかし、結果的には4年間部活に打ち込み、主将として組織のリーダーをするまでになりました。そして、卒業後は経営する立場でサッカーとの関わりが再出発しました。
そんな自分が当時何を考え、どんなマインドで卒業後のキャリアを考えていたのか。
僕の場合は、未来を本気で想像し、描いたからこそ、サッカーではない世界が見えるようになり、学生の間に準備できた感覚があります。
現役の皆さんは、大学で部活に励みながら、将来の不安がある方がほとんどだと思います。
本当にいろんな葛藤を抱えながら、今を生きているのではないでしょうか。
怪我を経験し半年以上離脱、毎日の景色に変化のない当時の自分も、このままサッカー選手になれず、自分はどんな大人になっているのだろうかと、将来に対する不安が毎日襲ってきました。
今回のnoteでは、僕がもがき続けた経験をもとに、体育会学生の皆さんが「”今”何に問題意識を向け、学生の間にどう行動すれば良いのか」について、徹底的に解説しています。
順風満帆なサッカー人生を歩んできた僕が、大学サッカーで挫折を経験し、サッカーしか考えることができなかった僕が、今だからお伝えできる「将来に必ず生きる大学スポーツ4年間での過ごし方」のマインドを経験をベースに全てお伝えします。
今部活に励みながら、先程あげた悩みを抱えている”あなた”には、ぜひ最後まで読んで欲しいです。必ず、今のあなたを変えるきっかけを約束します。
このnoteで得られること
今回のnoteを最後まで読んでいただけると、大学スポーツの良さは勿論、現役の体育会学生が、部活で今抱えている様々な課題をクリアにすることができます。
そして現状の自分自身を俯瞰して捉えた上で、あなたが明日から意識するべきこと、学生の間に部活以外で取り組んでおくべきことが明確になります。
このnoteを読んだあなたは、部活で結果を出すためのマインドに加え、競技以外のやりたいこと、夢中になれるものに出会い、将来を見据えた学生生活を送ることで、後悔のない競技人生を手にすることができます。
大学卒業後は、まだまだ現役を続ける考えの学生も、必ずいつか考えるタイミングが訪れます。
「競技以外でやりたいことが特にないから、今は競技に集中したい。」
そういう学生ほど、4回生になってから慌てて就活。引退後の絵が見えないから、当然上手くはいかず、その影響で部活でも試合に出られなくなり始めます。
そんなあなたの為に、僕がお伝えできる全てを公開します。
このnoteを読んだ人の感想
正直、無料期間の3日間で、これだけの感想を頂けるとは思ってもいませんでしたが、多くの方から共感をいただきました。
また、期間が経てば値上げする可能性もあります。
それでは、本編へ参りましょう。
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