上海駐在物語 エピソード1 十兵衛2

どうも!高倉JB珈琲のらいです。

お笑い芸人もしていませんし、絵本作家もしていませんし、国内最大のオンラインサロンの運営もしていません、アルバイトをしながら高倉JB珈琲で自家焙煎のオリジナルブレンドのコーヒー豆を通信販売(powered by BASE)で販売しています。この記事は、コロナで卸の売上が無くなり、個人様向け(←飲食店さんの方が私より厳しい状況)にシフトを切替えてゼロからどのように起ち上げていくのかを記録するために書いています。

良い恰好するつもりは全くないので、いつも上記に書いている通り、普段はアルバイトをして生計と事業ローン等を支払っている、らいです。そのアルバイト先で、今朝G(←ゴキブリ)が死んでいて、パートさんに「あ、Gがおるからティッシュちょうだ~い」と言って、パートさんに近づいたら、Gをまだ持ってもいないのに、私をGのように見られ、汚いものを触るかのごとくティッシュを渡された、らいです(←俺はGじゃない!Gみたいにしぶとく生きているけど…)

本題に入る前にお知らせをさせてください。高倉JB珈琲の公式LINEができました。ココでは、新しいコーヒーのブレンド(←現在新しいブレンド開発中です!ヤバい!今日良い豆が入手出来ました)のお知らせや、キャンペーンの情報をいち早く発信していこうと計画しています(←まだ計画段階ですが…笑)リンクを貼っておきますのでぜひ、今のうちに高倉JB珈琲公式LINEの登録お願いしま~す!

さてそんなこんなで、今日の本題です(←昨日の記事はココ

私のパートナーは、名前は、『十兵衛』犬種は、ゴールデンレトリバーです。生後3ヵ月で私の家にやって来ました。犬を飼おうと決めた私は、このnoteの準レギュラーのオーナーさんに相談しました。オーナーさんはご自宅に犬を飼っていらっしゃったので、ペットショップをご存知だろうと思っていたので(←抜かりの無い、らい)

案の定、すぐにペットショップのオーナーさんに電話をしてくた。ただ、ゴールデンレトリバーという名前は、中国語で何と言うか分からない。当時犬を飼っている中国人はお金持ちのステータス的な要素があり、一般の中国人は犬とは分かっても犬種まで知っている人はほとんどいなかった。スタッフに聞いても、『分かりません…』との回答が返ってくる。画像を見せてもダメで、これはもうショップに行くしか方法がないとオーナーさんに協力してもらって、ペットショップへご一緒していただいた。そこにはたくさんの子犬がいたが、ゴールデンレトリバーはいなかった。でもショップに貼ってあるワンちゃんの種類がたくさん載っているポスターから選んで、『このワンちゃん』と私が言うと理解していただき、すぐにその場でショップのオーナーさんがブリーダーさんに電話してくれた。

どうやら、先日産まれたワンちゃんはすでに先約があるので、もうすぐ生まれるワンちゃんがいるから、産まれたら連絡をくれる段取りになった。オーナーさんは抜かりなく、選べるように数匹を先にキープしてもらうように交渉してくれた(←ビジネスセンスというか何と言うか、とにかくこのオーナーさんに隙はない。いつも学びをいただいていた)

そうして、私達?私?は、連絡を待つことになった。どれほど待ったかあまり記憶には残っていない。

オーナーさんから電話が鳴った。いつもお客様が少ない時や客足が少ない時や、私に紹介していたい方にオーナーさんが出会ったときには電話が掛かってくるので、『私でよければ』と必ずお店に食事に行くようにしていたので、今日もそれかな?と軽いいつもの感じでお返事したら、『犬が生まれたそうよ!』とだからぜひ来て!

と私は慌てて、まるで今から『合コン』が始まる感じで行ったのを覚えている。

お店につくと、ペットショップのオーナーはすでにオーナーさんと一緒に食事をしており、私と会うと席を立って握手を求めてきた。

もちろん、それに笑顔で応じ、適当に注文をして、いつワンちゃんに会えるかを期待していたのだが、まだあまりに小さいので病気が心配で外には出せないから、ショップへ来て欲しいということだった。

それで、私はオーナーさんと日程を調整して、いよいよワンちゃん達に会える日を決めた。

いや~、上海に来て、これくらいワクワクしたのは、元奥さんが視察として上海へ一人で来た時依頼だった。それでもその日から、1週間くらいはあとだったので、もう1週間が長くて、長くて、待ちきれ無かった記憶がある。

『あ~、あと何日』と毎朝、毎晩、思っていたのが昨日のことのようだった

つづく…

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