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上海駐在物語 エピソード5 もうネタ切れです

どうも!高倉JB珈琲のらいです。

さてみなさま、いかがお過ごしでしょうか?今日の本題は、『もうなくなってきたけど…だったら』というテーマです。私は現在アルバイトをしながら高倉JB珈琲で自家焙煎のオリジナルブレンドのコーヒー豆を通信販売(powered by BASE)で販売しています。この記事は、コロナで卸の売上が無くなり、アルバイトで生計を立てながら、個人様向けに合ったブレンドをゼロから作り、事業としてゼロからどのように起ち上げていくのかを記録するために書いています。

さて、昨日友人が脳出血で緊急搬送され、彼が経営している会社をみんなでなんとかしようと出来る限り各自やれることをやっていける体制が、みなさんお忙しい中『人助け』という一点に集中していただいて、なんとか組めました。これは全て彼本人の人徳のお陰なんだなぁと実感した、らいです。自分がアルバイトに軸足を置いている以上、金銭面等で協力できることができないので、体制作りと優先度などを中心に協力を仰ぎ、みなさん惜しみなく協力する体制が整いました。あとは、彼がリハビリを頑張ってもらって、現状の報告と今後の打合せを出来るまで回復を待つだけとなりました。この場をお借りして、ご協力いただいているみなさま、本当にありがとうございます。スタートはまだ切られていないので、今後ともよろしくお願い致します。私に出来ることがありましたら、何なりとお申し付けください。

本題に入る前にお知らせを2つさせてください。まず、毎度お馴染みとなっておりますが、高倉JB珈琲の公式LINEについて。ココでは、新しいコーヒーのブレンド(←現在新しいブレンド開発中!毎回言ってますが、ホントに難しいんです…今回は爽やかな酸味がテーマ!)のお知らせや、キャンペーンの情報をいち早く発信していこうと計画しています(←まだ計画段階ですが、計画はあります…笑)リンクを貼っておきますのでぜひ、今のうちに高倉JB珈琲公式LINEの登録お願いしま~す!現在ご登録者35名様。ということで、100名様まであと65名!よろしくお願いします。

そして、お知らせをもう一つさせてください。好評をいただいております(←意外とです、ホント)高倉JB珈琲インスタグラムが、再開ています!インスタでは、コーヒーの情報は一切やっていませんん!(←過去投稿ではありますが…)『コーヒーおやじ』がインスタをザ・マイペースで楽しんでおりますので、ご興味がある方は、高倉JB珈琲インスタグラムのフォローをお願いいたします。フォローするまでもないけど、一度は見にきてくださーい!今のところ、上手くリンク先に飛んでいる(←たまに上手くリンク先に飛ばない時がありますが…)ので、一度クリックしていただけますか?もし上手くリンク先に飛ばない場合は、コメントで教えてくださーい!リンク先に飛ばまい時は、インスタで『 #高倉JB珈琲#takakurajbcoffee 』で検索してフォローしてくださーい!本日のご登録者数、86名様です!新たに1名の方にご登録いただきました!ようこそ!高倉JB珈琲へ!ぜひ、コメント欄に『お答え(←コメントも歓迎致します)』を入れてください(←ご登録者様限定にしかご理解いただけない)と言うことで100人まであと14人!となりました。よろしくお願いします!

そんなこんなで、今日の本題です(←昨日の記事はココ

そんな訳で、昨日の記事でリクエストを募集させていただいたのですが、ショボブログにリクエストが殺到する訳もない(←最初から分かっていました 笑)ので、昨日の記事で選択肢を出させていただいた順番に言える範囲にはなりますが、お話していきたいと思います(←引っ張るなぁ~と思われている方もたくさんいらっしゃるかも知れませんが、本題についてはマガジンにしようと思います。ってマガジンもまだよく理解していない機械オンチでお馴染みの、らいですが…)

では、離婚について書いてみたいと思います。離婚の理由については、さまざまあり、一概に『何がダメ』なんて言うつもりは毛頭ありません。あくまで、私の離婚のケースをベースにして、私個人の意見を言うと、『男はアホ(=バカ)』だと言うことは端的に言えるでしょう。

元妻と付き合い始めたのは、30歳の時でした。若いということもありますが、入社後5年以上経過し、いよいよこれからという時期になっていた頃です。なので、遊びも思いっきり、仕事も思いっきりやっていましたが、ここ数年で将来の会社での立場がどうなるかは明確な気がしていました。なぜなら、仕事内容もある程度すべて把握し、すべてある程度できるようになっていたからです。その上で、入社後何年目という先輩達が周りにたくさんいるので、その人達を観察すれば、『なるほど、こうしていればこの歳には大体こうなるな』という見本がたくさんあるからです。今と違って、まだギリギリ年功序列が残っていましたので、そこをぶち抜くには、どうすればいいのかを考えて、出来る限りのことは当時やっていたと思います。

まず、以前の『お前って誰なん?』シリーズでもお話しましたが、私は化学系の商社に勤めていました。文系なのに…。なので、化学的な知識は何もありませんでした。私が存じ上げている方の中にも『コーヒーに全く興味がないのにコーヒーの会社の社長になった』方がいらっしゃいます。私は私よりお若い方ですが、その方をとても尊敬しており、社長としてやるべきことを全力でやっています。ただ、コーヒーに関する知識を得ようとする気はほとんどなく、実際していないご様子です(笑)

何が言いたいかと言えば、『知識や興味はなくても出来る』ということです。私も化学品の知識は全くありませでしたが、年間契何千万円を毎年取っていましたので、その方のことがよく理解できると勝手に思っています。実際は、その方は、ある程度の知識はお持ちだということも分かっていますが、まぁそこは、社長なので、あえてツッコまないようにしています(笑)(←その社長さんがこのnoteを絶対お読みになっていない自信があるので書いてます 笑)

で、話を元に戻すと、私が同期も含め諸先輩方に勝つには、もう『マーケティング知識』しかありませんでした。知識を得て、実践で給料をいただきながらテストするという恵まれた環境に居るとあえて、思うようにしました。ちなみに、同じ海外部の先輩でお一人だけマーケティング知識が豊富な方がいらっしゃいましたが、それ故に閑職になられたので、その辺りの立ち回り方も身に付けないといけないということも、大変失礼ながら当時の私には、『良い見本』とさせていただきました。ちなみに、その方は、途中退社され、大手の食品メーカーの資材部長に転職されました。まだ私が新入社員の頃、すでにその先輩は閑職に付いておられましたが、お昼休みにいつも本を読んでいられていました。また、話が脱線しだしましたがお許しを。

当時は本が大好きだったのですが、なかなかお話する機会が無かったので、本を理由に話掛けた時のその先輩のお言葉が今も心に残っています。どんな本を読んでいるのですか?という問いから始まり、本談義をしましたが決して本音を吐露されませんでした。小説が好きで小説ばかりと答える先輩に、私は吉川英治の宮本武蔵で私の人生が変わりましたと熱弁しました。するとその先輩は、『ただの小説の中の人物やから』と軽く小バカにした発言をされたので、若い私はカチン!と来て、「それでも、その小説の宮本武蔵に出会っていなかったら、今の私はココにはいません!」と少し語気を上げて言ってしまいました。すると、その先輩は、「フルちゃんには、宮本武蔵がおるからそれを大切にしたらいい。私は『The desert never tell a lie.』という言葉が残っているかなぁ」なんて、意味深なことを仰ったので、どういう意味ですか?とお聞きしたら、「『砂漠は決して嘘をつかない』っていう意味」と余計に意味深なセリフを残して、その場を立ち去って行かれました。仕事以外でその先輩と話をしたのは、それが最初で最後でした。調べてみると、『The desert never tell a lie.』は、映画「アラビアのローレンス」でピーター・オトゥールのセリフらしいです(←観たんですが、若くて途中で挫折しました…笑)

どいう意味か?当時の私はマーケティングを必死で勉強している時期でもあったので、『偏ってはダメだ。現実を観なさい』という意味に解釈しました。なので、先述の通り、『立ち回り方』も身に付けないといけないなとおもったのでした。

つづく…(え?離婚の話とちゃうの?)



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