上海駐在物語 エピソード4 ゴルフ4
どうも!高倉JB珈琲のらいです。
さてみなさま、いかがお過ごしでしょうか?本日インスタを更新しました。初めに決めたルールを守っている真面目な、らいです(笑)私は現在アルバイトをしながら高倉JB珈琲で自家焙煎のオリジナルブレンドのコーヒー豆を通信販売(powered by BASE)で販売しています。この記事は、コロナで卸の売上が無くなり、アルバイトで生計を立てながら、個人様向けに合ったブレンドをゼロから作り、事業としてゼロからどのように起ち上げていくのかを記録するために書いています。
終わった~。オリンピック。なぜか切ない気持ちになっている、らいです。
本題に入る前にお知らせを2つさせてください。まず、毎度お馴染みとなっております、高倉JB珈琲の公式LINEについて。ココでは、新しいコーヒーのブレンド(←現在新しいブレンド開発中!毎回言ってますが、ホントに難しいんです…今回は爽やかな酸味がテーマ!)のお知らせや、キャンペーンの情報をいち早く発信していこうと計画しています(←まだ計画段階ですが、計画はあります…笑)リンクを貼っておきますのでぜひ、今のうちに高倉JB珈琲公式LINEの登録お願いしま~す!
そして、お知らせをもう一つさせてください。高倉JB珈琲インスタグラムが、再開ています!『コーヒーおやじ』のインスタの楽しみ方を考え出したことを始めました。本日更新完了(←ザ・マイペース)ご興味がある方は、高倉JB珈琲インスタグラムのフォローをお願いいたします。フォローするまでもないけど、一度は見にきてくださーい!今のところ、上手くリンク先に飛んでいる(←たまに上手くリンク先に飛ばない時がありますが…)ので、一度クリックしていただけますか?もし上手くリンク先に飛ばない場合は、コメントで教えてくださーい!リンク先に飛ばまい時は、インスタで『 #高倉JB珈琲#takakurajbcoffee 』で検索してフォローしてくださーい!本日のご登録者数、79名!なんと1名の方にご登録いただきました!ようこそ!高倉JB珈琲へ!ありがとうございます!ぜひ、コメント欄に『お答え』入れてください(←ご登録者様限定の内緒コメント)と言うことで100人まであと21人!となりました。よろしくお願いします!
そんなこんなで、今日の本題です(←昨日の記事はココ)
1番ホールの第1打、7番アイアンで170ヤード位飛ばして始まったラウンドは、結果スコア157打でした。使ったのは、7番、5番、ピッチング、サンド、パターだけでした。5番の練習量が足りていないにも関わらず、ロングホールで欲を出して飛距離を飛ばそうとして、7番で刻んで進まなかったのが原因で、5番で打ったホールはすべてOBでした。上記のデータから、『2万打』練習は、各アイアンですべきで、ドライバーの2万打練習はそれからでも遅くないということ。
ただ、データを分析して出した結果と今後の課題と対応方法は出たのですが、実際問題として、みなさんとご一緒していると、ロングホールで7番で第一打を打つと時間を掛けることになり、ご一緒している方々をお待たせすることになるので、結果5番で打つという選択をしたのです。『だったら、逆に、先にドライバーを2万打練習してたいいじゃん』と一瞬思ったのですが、私よりもはるかにお上手な方達を観察していて思ったのは、『ドライバーも1打、パターも1打のカウントだ』というごく当たり前のことです。となると、飛距離を争う競技ではないゴルフで飛距離を伸ばす練習をするより、確実に真っすぐ打てる練習をする方が良いという結論になったのです。だって、ゴルフのプロになる訳じゃないからね。で、一番難しいと思ったのが、パターなんです。パターって、10㎝打っても1打、5メートル打っても1打って当たり前なんですが、何が言いたいのかと言うと、距離プラス芝目という読み切れない条件が加わるのです。おそらくゴルフをやられている方ならすぐにご理解いただけると思うのですが、ご自宅のパター練習マットでは、ガンガンカップに入れられても、コースでは全然ダメということってないですか?私はそうでした。約3メートル?位の練習マットでは100球中80~90球までは入るようにしていました。なので、ボールがカップから3メートル以内にあれば、8割以上入る自信があったのですが、芝目が読めず、グリーン上で何打も打つことになったのです。もうココについては、経験とキャディさんに協力していただくしかありません…。途中から、キャディさんに『どの辺りから、どれくらい曲がるの?』と聞いてから、そこまでは真っすぐ打てばなんとかなると思って打っていたのですが、そんな簡単ではありません。
当時全盛期だったタイガーウッズのグリーン上でのパターでどうしているか、ビデオ(←当時はVHSです)で何度も見て、何度も芝目を読んで、力加減を計算して、方向性をチェックして、それがホントに正しいか、もう一度芝目を読むところから始めて…と繰り返していました。明らかに、ドライバーを打つ時に掛ける時間より長く取っています(←少なくとも超初心者の私にはそう見て取れました)パターはいかに芝目と距離を読み切って、そに合った力加減で打てるかの勝負だと自分で結論を出しました。結論が出ただけで、出来るということとは別です。あのタイガーウッズでも出来ない時があるのですから、私に出来るなんて毛頭思っていませんが、練習する方向性が見えただけでも、今後の練習に活かせると思って、パターの練習マットを3種類ほど買いました。段差があるヤツとか、途中で盛り上がっているやつとか…。これらをすべて2万打練習するしかないと。練習場に行く時間がない私には、練習場ではアイアンを集中して練習したいので、この方法で取り入れることにしました。
でも、我が家には、十兵衛とゼニアがいて、私がマットを広げるとボールで遊んでくれると嬉しがりましたが、『ゴルフ、ゴルフ』と言って、ゴルフボールを噛まないように躾をしました。最初はマットの横に十兵衛とゼニアが並んで座り、私がボールを打つのを見ていました。が、最終的には、私がマットを広げだすと、自分のゲージや、ソファの下で寝るようになりました。きっと『あ、遊んでくれない時間なんだ』と彼らの中で理解出来たんだと思います。とっても良いヤツらですね。
こうして『鬼の2万打練習』が始まったのです。その頃の私の仕事は、年間契約を取るべく、地方出張も多くなり、なかなかガッツリ練習時間を取ることができず、上海へ戻ると鬼のように、十兵衛とゼニアと遊んで、鬼のようにゴルフの練習をしていました。そして、日本の両親にそろそろパスポートを取るように電話をしました。母親は「分かったけど、どうやったら取れるか分からない」と言うので、いつもお世話になっていた旅行代理店の方の連絡先を教えて直接電話するように母親に伝えました。親父は前年に癌の手術を終えて、胃を全摘していたので、食は細くなっていましたが、元気だったので、親父もリハビリを兼ねて毎日練習に行っていると母親は言っていました。
両親が来る前に、親父と一緒に普通に回れるくらいのレベルにはなっておかないとという動機付けもあり、まずは、『百獣の王』=『110(打)の王』を目指すことにしました。確か、親父は90台で回っていると昔聞いたことがあるので、それ(←110)ならなんとか一緒に遊べるだろうというのが、私の周りの方のご意見でした。とにかく、練習あるのみ。『鬼の2万打練習』と名付けたからには、あとはやるだけ。たまには、仕事をさぼって練習場へ行くこともありました。(笑)
すると、取引先の社長さんもいらっしゃって、仕事がまとまったなんてこともあって、上海ではとても面白い仕事の仕方をゴルフを通じて学ぶことができました。海外ならではの話かも知れませんね。今にも活かせると思いますよ。今は都会でもビルの中でもゴルフやジムがあるので、やってみる手はあると思います(笑) 私がサラリーマンで20代や30代なら絶対にやっていますね。取引先や取引したい会社の偉い方が通うような練習場をリサーチして行くでしょうね。そんな方とお会いできなくても良いじゃないですか!自分のゴルフが上手くなるんですから。お会いできたら、戦略的に接近戦を仕掛けないと、すぐに見透かされてしまいますよ(←コレ、経験者は語るです)
つづく…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?