日々のさまざま
目次をつけるという機能を初めて使ってみます。
グループ展・11日目
当たり前の話をしますが、1日経つごとに残りの日数が減るわけです。「今日が終わればあと5日かぁ…」と、既に感慨深い気持ちです。しかし、まだ5日も残っているということでもある！ですので実はまだ新作を入荷予定です。他の箸メン(はしレンジャーメンバーの略)による新作も日々追加されているようなのでまた足を運ばねば。私が先日預けてきた箸袋は本日から展示されていますので宜しければお迎えしてやってください。グループ展を振り返るにはまだ早いのですが、今回ほどそれぞれの作家性というものを意識したのは初めてかもしれません。全員見事に違うな～と。私は当初「ひとりだけスカスカな画面で恥ずかしいわ…」と煌びやかなドレスの群れに混じったボロ切れ同然の服を着た少女のような気持ちでいたのですが、そのスカスカを良いと言ってくれる人もいる。みんな違ってみんないいと金子みすゞみたいなことを言ってくれる人もいる。小泉進次郎議員の気持ちが今はよくわかるんですけど「この作品は良い、と言ってくれる人がいる。つまり良いと言ってくれる人がいる作品なんですよ」……と書いてみて意外とあの構文は難しいのだと理解しました。
リクエスト絵を募る
Instagramをやっています。やっていると言えるほど更新もしていませんが。そこにはストーリーズという機能があり、24時間で消えてしまう刹那的なサービスなんですけど、その中に『質問箱』のようなものを設置できる項目があります。一度試してみたかったので昨日から今日にかけてやってみました(他にもBGMをつけたり画像に加工を施す色々なことが出来るのですがInstagramをやらない人にはこれらの説明もすべて訳が分からないと思います)。ちなみに旧Twitterでも一瞬だけ似たようなサービス(フリート)が始まりましたが本当に一瞬で終わりましたね。あれはなんだったのだろう……思ったより利用されなかったのだろうか。
話を戻します。その「質問箱のようなもの」に『(絵の)リクエストがあれば何かください』と書いて投稿しました。私の作品キャラもあればよそさまの作品キャラ、マスコットキャラ、実在人物など多く寄せられました。結局自分でも気になるキャラクターや好きな漫画をチョイスして描いてしまいました。未読のものはかえって失礼にあたるかと思い描きませんでしたが、シンプルに数が多くて追いつかなかったというのも理由です。私の好奇心にお付き合いくださった皆さま、まことにありがとうございます。今後もぽつぽつとXこと旧Twitterに投稿しますので良ければ見てくださいね。
隣の席の人が驚きすぎていた話
ドトールにて。アイスコーヒーとミラノサンドがのせられたトレーを持って席に着こうとすると隣の席の人が目を見開きながら驚いた表情でこちらを凝視していた。知り合いかと思ったけどそうではなかった。近しい人に向ける表情というより非常識な人を見たときのような、そんな顔だった。そんなに変な行動を取ったかな自分、それともよほど他人を驚愕させるような顔か服装だった？……と色々不安になった。隣に座られるのが嫌だったのだろうか。なんとなく気まずい空気ながらも、ほぼ満席の店内で今から他の席を探すのもなぁと気をとりなおしてミラノサンドを頬張った。緊張した食事を終えてInstagramを開くとその途端音が鳴ってしまい慌ててページを閉じた。そのときはもう待ってましたとばかりに隣の人は「えええ？」という顔をはっきりこちらに向けてしばらく見ていた。私はその人と目を合わさないよう前を向いてはいたが眼球はある程度周囲の視界をキャッチするので、ドトールのような「パーソナルスペースほぼなし」といったギチギチの座席間隔だと見るとはなしに見えてしまう。それが辛い。と思ったらその人もそのすぐ後にスマホから大きな音を鳴らしてしまい慌てて閉じていた。私はそれを「えええ？」などと見返さず前を向いたまま視界に入る圏内で捉えていた。とはいえ、自分も他人に対して「わかりやすく不快を伝える」行動を取っているかもなぁ、いや「かも」じゃないなぁ…と考えたりした。お互いに気をつけていけたらいいですね。
気のせいだろうか…
MVで見る別人度合い
SEVENTEENの『VERY NICE(아주 NICE)』(タイトルは「あじゅ・ナイス」と読むと教えてもらいました。確かにそう歌っています)のミュージックビデオを延々リピートしている話を以前書きましたが、そのとき別の曲(『손오공(孫悟空)』)もお勧めしてもらっていたので久しぶりにそちらも見てみました。すると、どうでしょう……あじゅナイスで把握しかけていたメンバーの顔がすっかりわからなくなり混乱するのです。あじゅナイスと孫悟空の間で数年の経過があったのでしょうか。変化が凄い。セクシー度が爆上がりしています。その上カメラワークのスイッチが激しいせいか個人をじっくり見る余裕がありません。でも楽曲もビジュアルもめちゃくちゃかっこよくてこちらも好きになりました。皆さまも是非見比べてみてください。
それでは今日はこの辺で。
明日もよろしくお願いします。