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思わず肩書きとか、会社名とか、自己申告の収入に反応しちゃう人に読んで頂きたい!
という事で。
私は仕事とかNetworking(英語で言うNetworkingの方。日本の意味じゃない。人脈作りの意味)用にFB .IG ,Linkedinを主に使用する。
で。ちょっと変わり種とかModel探しにTinderも使う。これはオットにも言って使っているがたまーにチラリと見るくらいで余り稼働はしていない。
で。Tinderも仕事用に使いたいので(本来の用途と違うのは勿論承知。だからBlue Oceanと思ってる)そこに明確な自己紹介と写真+IGのアカウントも載せている。
ModelとかPG(Photographer)とtinderでは繋がる事も多いので先に作品見て貰う方が早いからだ。
で。IGにDMも”Tinderから来ました”と結構頂く。
その場合こちらも相手のIGとかHPとかチェックしてコラボ出来そうか、会ってみて面白いかを判断するのだが。
今回来たIGの方が余りにもお粗末だったのでちょっと例として出したいと思う。笑
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先ずDMがある程度まともなら Profに飛ぶ。そして今ならGoogle先生に聞けば何個かのKye wordsが入ってるので直ぐresearch出来る。
こちら。これで探すと出てくるのは生粋の政治家。
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そしてほぼ父親と同じ年齢。笑
まずここからしてこの人がTinderに居るのか?と言うとこが怪しい。笑
次に Keyword2
1994年にTimesの影響力の有る100名に日本人として唯一の政治家、とある。
これもググれば直ぐ出てくる。
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Timeが影響力の有る100人の企画をスタートしたのは1999年から。(By wikipedia) 本格的に始動したのは2004年から。
もしこのwikipedia情報が正しいなら1994年に選ばれるはずは無いのだ。笑
一言で言って雑すぎる。笑
どこをどうとってこれで釣れると思うのだろう?
と私は思うのだが。これで成功体験も有るだろうからこのProfなのだろうしココまで辻褄の合わない内容を堂々と載せちゃうのだろう。
でもここまで辻褄の合ってない適当すぎるProfを見て、もし若くて疑う事を知らない人とか、Netでの出会いが怖い!と思っている人は全てを鵜呑みにする前に以下をCheckして信頼出来るか否か見極めて欲しい。
1.先ず名前をググる。(→本名でない可能性も多いがHitするかもしれない。ここからスタート)
2.Profの画像が有るなら画像検索。(→Netに落ちてるのを使用してるだけかも。当人の物かどうか分からないのでチェック)
3.ProfからKeywordsをPick up(→相手のIdentityになりそうなものをググる。これでHitするか否か)
真っ当な人なら。今の時代ここれらの何かにはHitするはず。
それこそきちんと会社経営してたりそれが上場してたら明確に学歴、職歴等も出てくる。(素性が確りしてても人を騙したりする人も勿論いるけど。><)
https://note.com/takakohotta/n/nf58500e751ba
⇧青学出身だって、薬剤師だって成蹊、成城大出身だって騙す人は騙す。
Netでの出会いは無限大だし職種も学校も人生で重なって来なかった人達会うには最高にいいツールだ思う。
が。当たり前だけどそれと共にそこで出会う人達が<信頼足る人か>は全部自己判断になって来る。
だからこそ、今のこの世の中ならある程度の情報の信憑性を自己確認する事は 逆に自己防衛と時間と労力を無駄にしない為 尚且 自己責任でも有るのだ。
使用するAppにも依るかもだが それが例えLinkedinでもこういった <一見ご丁寧だがちょっと、、さん>は居る。
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書いて有る事も言葉遣いもきちんとしている。でも明確な話したい仕事内容等は不明。簡単言うと会いたいだけ。こういうのは会っても結局何にも繋がら無い事が多いので明確な提案がない限り会わない。
だから何処にでも一定数存在すると認識して置いた方がいい。
ちゃんと自己防衛出来ていれば そして適切に使用すればNetでの 世界中の人との出会いは最高!だし超合理的!だと思う。
あと肩書き。
若いと”社長”とかCEOとかって肩書きだけで信じちゃうかもだけど。
会社設立の登記さえすれば今は誰でも社長になれる。
登記費用十数万円。
それに会社の売り上げ=社長の給与では無い。全く違う。笑
から社長=お金持ちと言う方程式は成り立たない。
医者でも勤務医の給与は(保険医の場合)多分Max2000万くらい。それも額面で。
と言うことは税引き後はもっと下がる。=Nothing so much.really nothing.
何に幾ら使ったとか気にせずには暮らせるけど、心に余裕は有るけどってくらい。自家用飛行機持ってる訳でも、都内港区でめっちゃ広い一軒家に住んでる訳でもない。お抱えの運転手が居る生活でもない。至って普通の生活だ。
だから本当に一番大切なのは肩書きでも今の年収でも言わずもがなの勤務先でもなく”その人自身”なのだ。
まあ、全ての経験はネタになるから出来る限りの経験はしてみる事をお勧めするけど。笑
そしてご利用は自己責任で^^