たかこ先生のレッスン徒然日記vol.41『レッスンの思い出~中学生
中学生たかこ先生のレッスン奮闘記。
中学生の時にご指導受けたことは、これまで親には言われてきてても、よそ様からご指摘受けたことのないことが多かったように思います。
昨今SNSを見ていると、レッスン料の渡し方(封筒の種類や新札にするかどうかなど)よく話題になってますが、強烈に覚えてることがあります。
ある時のレッスン時。
先生のお宅に入ると明らかに先生の機嫌が悪い。
(あぁ、来る時間のタイミングが悪かったかな)と一人でビクビクしてますと、普通にレッスンをして、ありがとうございましたとレッスン料を渡す段階で「そうよ!」と先生が封筒を見ていきなり仰る。
(なんのこと?!)とまたもやビクついてますと、1枚のポチ袋を出された。
お年玉
と書かれたポチ袋。
中学生のたかこ先生でも(まさか?!)と察してしまいました。
その日、私の前のどなたかのレッスンでお年玉ポチ袋でレッスン料を渡した方がいたのです。「こういうところからダメなのよ!」
(たかこ先生のことではなく😅💦)
賛否両論あるとは思いますが、そういう礼儀のようなことにかけてはこと細かい先生でした。
たかこ先生はそれ以降、お年玉ポチ袋をみるとなんとなくゾワゾワっとするようになりました(笑)
今、指導者として私はレッスン料や月謝は手渡しにしてます。
皆さんきちんとしてくださってますが、これまで「あ~😞」と思ってしまった事例
・じゃらじゃらと小銭何十枚と月謝袋に入れてこられる
(これをされたお母様がピアノの先生だった。。)
・どこをどう渡り歩いたらこんなボロボロになるのだろうというお札しか入ってなかった
(銀行のATMに通らず、窓口で交換してもらいました)
・お釣になるように入れてくる
(何度通達しても必ずお釣)
・何ヵ月も月謝滞納
(なかなか言えない時は本当に大変でした。今はさっと通知できます)
・財布から「いくらでしたか?」と直接渡す
(これは海外のレッスンなど経験していく上で私の感覚も少しは変わりましたが、それでも私は封筒に入れていきたい。。)
こうしなさいとマナーを説くつもりは全くありません。お金の価値はどう支払われても変わりません。
お互いが気持ちよいやり取りをするということが大事ですよね。
小さな生徒さんたちも「よろしくお願いいたします」丁寧に渡してくれます。「ありがとうございます」とこちらも心から言えます。
振り込み対応のところが増えてますが、レッスンへのお互いの気持ちを確認する大事なやり取りかなと思ったりします。
(単にアナログなだけですが😅💦)
次回は先生宅「トイレ」問題。
たかこ先生の苦ーい思い出話をしたいと思います。
お読み下さってありがとうございます。
マイペースで更新していきます。