
自分の音楽のルーツ
私はHopinSongsという音楽ユニットをしています。
自分の作っている音楽は、”老若男女胸キュンポップ”ということにしています。
かっちょいい邦楽・洋楽ハードロックも、邦楽の素敵なポップも、ゲーム音楽もクラシックも好きなものは色々あります。でも、実は、
なんとなく自分の音楽の本当のルーツは、宮崎駿さんの映画のサントラのような気がしています。
小学校から中学にかけ、宮崎さんの映画が大好きになりました。
1年に1~2度、大阪のど真ん中に住んでいた祖父に、「何でも好きなもの」を買ってもらえる時に、ひたすら宮崎アニメのサントラ集のカセットテープを買ってもらい、集めていました。
私にはやっぱり「君を乗せて」が黄金の一曲でしたが、その他の映画も甲乙つけがたく、楽譜も買って色々な曲をピアノで一生懸命コピーしていました。それが縁で久石譲さんのサントラも集めてたくさん聞きました。「タスマニア物語」「驚異の小宇宙 人体」
それから色々な音楽を聞き、色々なことを学び、かっこいいロックも、素敵なポップスも日本人の音楽も外国人の音楽も、たくさん好きになりましたが、
10代前半にあの一生懸命に聞いた宮崎映画の音楽に、実はとても影響を受けているのではないかと、思います。
今、目指しているのは
”ある特定の状況に大切な言葉
にメロディがついて、何度も聞くことで元気になったり、何か力になる。ことを目指す歌。”
ことばには力があって、そこにメロディがつくと力が増幅されます。
私は色々な音楽が大好きです。その中で、私の得意は「ことば」「メッセージ」なのかなと、思います。
素敵な状況を歌にしたい。愛を載せて送り出したい。
志を高くね。