今朝、『ピンチをチャンスに』というエッセイに出会えた
今朝、大好きなnoteクリエイターさんの『ピンチをチャンスに』というエッセイに出会えた。
そのクリエイターさんは、日常の、私だったら見過ごしてしまう出来事を、ワクワクやキラキラに変えてくれたり、普段の生活の中から、忘れがちだけど、楽しく生きるために大切なことを教えてくれる。
今回のエッセイは、「きゅうりと一緒に、すりおろしそうになり痛んだ親指」という、私もやってしまうことがある「ピンチ」を、日常生活の中の、別な目的を達成するために活用した、というエピソードだった。(私の理解、合ってますか?違ってたら、ごめんなさい。)
いつものように、温かみのある、気づきのある、エッセイだった。
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今朝、このエッセイに出会えて、本当に良かった。
今朝、今週の土日出勤のせいで、かなりブルーになって、沼にハマっていた私を、このエッセイが、救い出してくれた。
ああ。そうだ。
ピンチをチャンスにすること、「嫌だなぁ」って思う気持ちを、「別のより有益な気持ちに置き換える」こと、って、とても大事だよな。
休日に働くことが、土日にゴロゴロしているだけではわからない、何か私に必要なことを教えてくれるかもしれない。
そうだよ。頑張ろう。
気を取り直して、出勤の支度を、テキパキと、することができた。
おかげで、少しだけだけど、出社前に本を読む時間ができた。
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ポジティブ変換。いつも、できるようにしたい。
「つけま」の「つけるタイプ」の魔法で、気持ちが上がる、気持ちを上げることができる日もあるけど、疲れの泥沼、忙しさの泥沼に落ちてしまうと、「つけるタイプ」の魔法に手が届かない。
うわぁ。メイク、めんどくさー。
さらに悪いときは、「ダメな状態」が恒常化してしまい、自分の状況が「ダメ」なことすら、気づかなくなってしまうこともある。
普段なら、ある程度のTPOを弁えて身なりを整えるが、忙しすぎたり、疲れすぎたり、嫌すぎたりすると、「どよん」としたまま、出勤してしまう。
疲れてますけど、何か?
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そう思うと、日向って、スゴイ。
日向の思考には、「ポジティブ」しかない。
音駒高校との練習試合。日向・影山コンビの必殺技「変人速攻」をブロックされても、心が折れない日向。
音駒の犬岡が「変人速攻」に慣れて、日向が犬岡ブロックの「どシャット」を食う。
そこで、猫又監督が言う。『ハイキュー 4』第30話。
気力を挫く "人の壁"
打てば打っただけ
心は折れて ー
次のコマで、日向の顔のアップの絵。
日向は笑う。
鋼のメンタル。
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いやいや。その逆なのかもしれない。
日向のメンタルは、「葦」なのかも。
強い風当たりにも、折れない葦。
考える葦。
強くなるために、自分の「自由」のために、「考える」葦なのかも。
宮城県の高校1年の選抜メンバーに入れなくて、ボール拾いをしている日向は、牛島さんに「それでお前は 何をやっている!!」と言われる。
そこで、日向は、体育準備室(倉庫)のマットの間に頭を埋め、考える。
探せ
探せ
考えろ
いつもと同じ目線じゃ駄目だ
いつもと同じ考え方じゃ駄目だ
『ハイキュー 24』第211話
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私も、壁にぶつかった時、ピンチに陥った時、日向みたいに、「考えて」「意思を持って」、ピンチを成長するためのチャンスに変えることができる「常にポジティブな人」になりたい。
私も、日常生活で、「ピンチをチャンスに変える思考」が、「何気なく、自然に出てくる人」になりたい。
ああ。明日も休日出勤だぁ。トホホ。