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11月5日「noteを読み合う会 」:私の場合
「noteを読み合う会 」は、note編集部さんが運営しているサークル『創作をまなびあう会』の「学びの場」。
週1ペースで開催され、開催日は、『創作をまなびあう会』の掲示板に、2週間〜1週間前くらいに公表されます。
当日、都合の良い人が、掲示板に貼ってあるリンクから、Zoomでログイン。
最初に、note編集部さんから全体の説明があり、グループ分けがされて、グループメンバーで、お互いの作品を読み合って、感想や意見を交換し合います。
1グループ、だいたい3人。
・・・
ただ、今日は、2人でした。
しかも、ご一緒できたのは、noteで「フォロー」させていただきているクリエイターさんでした!
今日、私が巡り会えたクリエイターさんは、「美希」さん。巡り会えた作品は、こちら。
タイトルは、『オススメの本に手書き帯を巻いてもらった話』。
ん?「手書き帯」とは?
タイトルだけで、引き込まれる。
「手書き帯」とは何だろう?
読み進めてみる。
どうやら、「天狼院書店」という本屋さんの「読書会」の話らしい。しかも、会の名前は『新ファナティック読書会』。
Fanatic. 熱狂的。
Fan(ファン)になってく。
ファニ ナッティク。
ファナティック。
ちょっと、どうでもいいことを考えた。(0.5秒)
・・・
『新ファナティック読書会』。
オススメの本を「プレゼン」形式で「熱狂的に」紹介するコンテストのようだ。
美希さんは、「最近読んだ本で一番衝撃を受けた小説」として、加藤シゲアキさんの『オルタネート』を紹介したようです。
って、オイ!
「福岡・名古屋・通信合同会場」で優勝、だって!
優勝って、スゴイ!
・・・
で、美希さんの、熱きプレゼンの「戦利品」が、紹介した本である『オルタネート』に、「自分が手書きで書いた帯」をつける権利。
「手書きの帯」とは、美希さんの優勝賞品のことだったのだ。
・・・
作品の写真、よく見る。「手書き」だ!
おー。これだ。
高校生限定のマッチングアプリ『オルタネート』を中心に 3人の若者たちが思春期特有の葛藤と
次々に視点が切り替わっていく疾走感があるストーリー展開が魅力的な青春小説です。
美希さんの『オルタネート』の「手書きの帯」より
ぶっちゃけ、『オルタネート』のことなど忘れて、「美希さんの優勝」に盛り上がっていた私ですが、この「手書きの帯」を読んだら、『オルタネート』に興味が湧いてきた。
高校生限定。マッチングアプリ。
葛藤。疾走感。
令和では、高校生もマッチングアプリ?
伏黒くんも、やったりするのかなぁ。
たぶん、やらないよね。
やりません。(希望的観測)
・・・
「noteを読み合う会 」では、さまざまなクリエイターさんと、意見交換ができます。
note上での「コメントによる意見の交換」とは、また違った、作品を読んだ「直後」の高揚感を語り合うことができます。
私は、noteのコメントが、かなりスキで、いつも励まされたり、ワクワクしたりしています。
ただ、Zoom越しだと、「コメントを書く私」とは違う「私」が出てくるので、それも、楽しんでいます。
・・・
「noteを読み合う会 」に「持ち寄る」作品は、クリエイターさんによって、さまざま。
自分の人気作を紹介してくれるクリエイターさんもいれば、自己紹介の作品を読んでもらって、印象を聞いているクリエイターさんもいます。「読み合う会」で意見を聞いてから「推敲した作品」を読ませてくれたクリエイターさんもいました。
私としては、「noteを読み合う会」には、新作で臨みたくて、いつも、開催日前日に(テクニカルには、当日に)急ピッチで作品を書いています。
前回は、書いている途中で寝てしまって、気づいたら朝。新作がありませんでした。でも、「noteを読み合う会」に参加して、素敵な作品に出会いたかったので、「下書き」作品で、「noteを読み合う会」に参加しました。
冒頭部分だけ2パターン書いて、一緒のグループのメンバーに、「どちらが良いですか?」などと、おバカな質問をしたりしました。
ただ、そんな質問にも、皆さん、理論立てて、あるいは、体験談を交えて、きちんと答えてくれるので、私は、とても勉強になりました。
ですので、ぜひ、ご都合が良ければ、参加してみてください。
都合が悪い人は、開催日時を「逆指定」するのも良いかも、です。掲示板に、自分の都合が良くて、多くの人が参加できそうな、会の運営が可能そうな日時を、いくつか挙げて、書き込むとかも「あり」かもです。
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あー。私も『呪術廻戦』の「手書き帯」、書きたいな。