オーディオブック無料期間15日目を終えて
意識高い系の人達、こんにちは。僕たちは、新たな情報や役に立つ情報を得るために、日々、積極的に情報を得ようとしています。
仕事の合間や仕事中、移動時間、家に帰ってから、夜寝る前など、あらゆる時間の隙間を狙って、情報をインプットしようと努めています。
そんな中、無料キャンペーン中だったので登録したオーディオブック。15日目を終えたので、現時点での感想を書いていこうと思います。
ただ、人それぞれ隙間時間に違いがあり、インプットする情報の種類も様々であると思いますので、僕が普段、どんな風に情報をインプットしているのかを書いていきます。
朝、通勤時間15分は、学べる系Podcastを聴いています。例えば、「コテンラジオ」や「みんラボ」などの番組です。
昼休みはビジネスorスキル系の本を読んで、ノートを取って、勉強しています。最近は「取材 執筆 推敲 書く人の教科書」や「マンガでわかるランチェスター戦略」などを勉強しました。
夜、帰宅時間15分はエンタメ系のPodcastを聴いています。例えば、「カントリーマンラジオ」「ギチの完全人間ランド」「樋口兄弟の愛の楽曲工房」などの番組です。
就寝前、noteなどを書いた後の30分〜1時間、文学系の小説や随筆を読むか、NetflixかYouTubeを観ています。
情報のインプットについては、そんな感じで、朝から昼は学ぶ系、夜はエンタメ系の情報をインプットをしています。今回は、エンタメ系の消費活動も、情報のインプットとしています。
では、そんな僕が15日間オーディオブックを利用して気づいたことを書いていこうと思います。
1.学べる系はあんまり頭に残らない
オーディオブックは主に通勤のための車の運転中に聴いていました。
聴きながら「へー」とか「なるほどー」とか「勉強になるなー」って感心します。しかし、僕は、その時にメモしないと、すぐに忘れてしまいます。
これには個人差があると思います。
超絶に頭のいい人は、一回聞いただけで、ほとんど覚えるのでしょう。しかし、僕は8〜9割は忘れていしまいます。
僕は自分のそんな性分をわかっていますので、学びたい内容についてインプットする時は、ノートを取るようにしています。
オーディオブックは「隙間時間」の「ながら聴き」でインプットすることが目的のサービスであるらしいから、僕にとっては都合が悪かったです。運転しながらノートは取れないので。
とはいえ、全体を通して伝えたいことや、いくつかのおもしろい表現はインプットすることができました。
2.本当に聴きたい本は有料だった
僕は、この無料期間中をより充実したものにするため、前から気になっていた作品を探しました。
けれども、それらの本は、聴き放題プランの聴き放題作品の中にはほどんどありませんでした。
とはいえ、興味がある本が一冊もわけでもなく、岸見一郎さんと古賀史健さんの「嫌われる勇気」、宮台真司さんの「日本の難点」、小山薫堂さんの「考えないヒント」などをダウンロードしました。
聞いていておもしろいのですが、前述のとおり、頭には「全体の流れ」や「おもしろい表現」くらいしか残っていません。聴きながら「ノートを取りたいなあ」とばかり考えてしまいました。
3.エンタメ系だったらいけるかもしれない←いまここ
2の理由により、僕にとってビジネス系は、このオーディオブックにあまり向いていないなあ、と感じました。
しかし、考え方を変えると、小説などの物語は、「全体の流れ」や「おもしろかった表現」だけでも楽しめるのかもしれません。
なので、明日からは、エンタメ系の何かを聞いてみようと思います。