八丈島 旅行記 0日目
こんにちは。まつばらです。
先日、休暇をいただいたので八丈島に一人旅をしてきました。
旅のことを0泊2日の八丈島 旅行記という形でまとめようと思います。
この0日目では八丈島に行くきっかけと八丈島の概要を書いてみます。
諸々の経緯
今回の旅に行った一番の理由は星を観に行くことです。
元々3月のこの時期に有給をとることは決めていたのですが
たまたま新月の日と被っているのを知りどこかに星を観に行こうと。
3月の天の川は水平線に横たわるように観測できるのですが
南天が明るいと光害の影響を受けるので八丈島が候補に上がりました。
そしてどうせなら『日本で最も行くことが困難な有人島』と言われている
青ヶ島で星を観ながらキャンプしようと思ったのがこの旅の始まりです。
ですが青ヶ島に行くには八丈島を経由して、船かヘリで行く他ありません。
船の就航は1日1本で就航率は40~50%程度だそうです。
ヘリの就航も1日1本で就航率は90%程度ですが定員は9名。
これが『日本で最も行くことが困難な有人島』たる所以です。
<元々の計画>
7:30 羽田空港発
8:25 八丈島空港着
9:00 商店にてキャンプ用のガスを調達
9:30 八丈島 底土港発
12:30 青ヶ島 三宝港着
この計画が八丈島到着後にいろいろあって破綻した為、
青ヶ島息を断念して八丈島に滞在することになりました。
前述の通り『日本で最も行くことが困難な有人島』ということは
裏を返せば『日本で最も帰ることが困難な有人島』ということです。
青ヶ島に行けなかったことは非常に残念でしたが、
キャンプで滞在する予定だった私には延泊は致命的でしたし、
八丈島での滞在はとてもいいものになりましたので結果オーライです。
八丈島はこんなところ
八丈島は、伊豆諸島の島。行政区分は東京都八丈町。
隣の八丈小島と区別するため、八丈本島、八丈大島と呼ばれることもある。
日本の気象庁による火山活動度ランクCの活火山である。
1964年、富士箱根伊豆国立公園に指定された。(Wikipediaより)
東京から約290km南に位置する伊豆諸島南部で最も人口が多い島です。
令和2年3月現在の人口は7,316人。世帯数は4,283世帯。
面積は大体山手線の内側と同じくらいだそうです。(あんまりピンとこない)
八丈島へのアクセスは飛行機と船です。
飛行機だと羽田から55分。船だと東京の竹芝桟橋から11時間。
海と山に囲まれ豊かな自然を感じながらアクティビティを楽しめます。
火山島ということもあり、島内にはいくつか温泉もあります。
日本のハワイなんて呼ばれているそうですね。
ということで、この旅行記の0日目としてプロローグ的に書いてみました。是非、旅行記本編も読んでみてください。
それではどうぞ。
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