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八丈島 旅行記 1日目 前編(20/3/23)

こんにちは。まつばらです。
前回に引き続き八丈島の旅の模様を書いていきます。

八丈島旅行の経緯などを書いた0日目はこちら。

自分の行動記録みたいなものなので時系順に書いていきます。
書いてみましたがめちゃくちゃ長くなりました。

起床から出発へ

起床は5:30過ぎでした。
最近無接点充電器を枕元においていて、寝る前にiPhoneを載せるんですが
起きるとしばしばちゃんと充電できていないことがあります。

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6:00頃に家を出て車で羽田空港に向かいました。飛行機は7:30。
空港到着は駐車券のスタンプを見ると6:35でした。

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テントとかキャンプ道具と三脚を詰め込んだバックを預けて保安検査へ。
保安検査はなぜかいつも緊張します。搭乗口は509番。飛行機まではバス。

搭乗から八丈島到着

出発時の東京は曇り雨でした。

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機内には観光客と思われる人がほとんどと工事関係者が結構いた印象です。
離陸して厚い雲を抜けると青い空が広がっていました。

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遠くに富士山を眺めることができました。
雲の上を飛ぶので当たり前なのですが少し不思議な気分になりますよね。
東側の通路を挟んで向かいからはで眩しい日差しが差し込んでいました。

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八丈島から青ヶ島を目指す

着陸のため、高度を下げると民家や学校がすぐ近くに見えました。
そして8:20頃、予定より少し早く八丈島空港に着陸しました。

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滞在中に伺った話ですが、山に挟まれた立地や孤島ということで
天候の影響を受けやすく日本でも屈指の離着陸が難しい空港だそうです。

無事に到着し手荷物をピックアップしたので、
9:30発の青ヶ島行きの船までにキャンプ用のガスを調達しに
生活用品から衣料、レジャー用品などを扱う”藤巻商店”へ向かいます。

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空港から藤巻商店までは徒歩で25分位掛かります。
開店の9時を目指して15kg近い荷物を担いでひたすら歩きます。

藤巻商店から船が出る底土港まではタクシーで10分弱。
開店と同時にガスと食糧を調達して港に向かう算段です。

自分以外に歩いている人はいなかったので空港からの
移動手段はタクシーかレンタカーが一般的みたいですね。

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9時ちょっと過ぎに藤巻商店に到着。しかし、何か不穏な空気を感じます。

ショックすぎて店頭の張り紙を撮影し忘れました。

10時の開店を待つと船には乗れません。
かといって延泊の可能性のある中、ガスがないのは厳しいです。

こうして私は青ヶ島行きを断念することとなったのです。

しばし散策

青ヶ島行きは断念しましたがどちらにせよ宿はとっていないので
ガスを買うために藤巻商店が開くまで周辺を散策しました。

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でかい荷物も担いで歩いていると地元のおばあちゃんが声をかけてくれた。

青ヶ島に行く予定だった船に乗れなくなったことを話したら
「スタンドの人に青ヶ島への行き方を聞いてあげる」とのこと。
行けないことは承知の上だったけど優しくしてくれたので断れず。

結果はもちろん「明日の船を待つ以外ない」とスタンドで働くおじさん。

八丈島でキャンプするなら”底土野営場”を利用する予定でしたが
コロナの影響で3月中は利用できないという情報も手に入れました。

その後はまたしばらく散策をしていました。

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ムーンなのにサン。もしかしたら日食なのかな。

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空港が飛び立った飛行機が上空を通過。

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八丈島の伝統工芸品”黄八丈”の工場、山下織物工場

散策していたら10時になったので藤巻商店にてガスを購入しました。

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450円でした。少し物価が高いですが輸送費とかを考えれば妥当ですね。

レンタカーを借りる

キャンプ予定の底土野営場が利用できないことと
どうせ八丈島に滞在するなら島を一周しようと考え、車を借りました。

車はモービルレンタカー八丈島店にて借りました。
24時間で5000円と免責保証の1000円で合計6000円。安い。

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書類を書いてお金を払い、駐車場にあるホンダのライフの前に案内された。
少し残念だなと思い近くにあったパジェロミニがいいとお願いしてみた。

「同じ料金かわからないから…」と濁され結局ライフに荷物を載せました。

荷物を載せて出発の準備をしているとおっちゃんが事務所から走ってきた。

「パジェロ同じ値段だから乗って行っていいよ!」

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こうしてこの旅を一緒に回るパジェロミニを借りることになりました。

ありがとうおっちゃん。

ちなみに八丈島の行政区分は東京都なのでナンバーは”品川”です。

出発間際に別のおっちゃんが
「警察いろんなとこいるからゆっくり気をつけてな〜」と見送ってくれた。

島の人はみんな優しい。こんな感じで八丈島での旅が始まりました。

前後編に分けるつもりはなかったのですが、
写真ベースで書いていたら相当な量になってしまいました。

次は1日目の後編ということでお送りしたいと思います。

それでは。

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