人は何度でもよみがえる。生きている限り生きる。
アナログレコードを買いに出かけた。
昨日もまたアナログレコードを買いにでかけた。
行ったのは岡山市にあるグリーンハウス岡山店だ。
買ったのはローリングストーンズ、フリートウッド・マック、エルトン・ジョン、山下達郎、竹内まりやなど。
たくさん買ったようだが、安い盤を中心に選んだので思いの外安くすんだ。
いまは7000円くらいの安いオールインのプレイヤーを使っているが、もう少ししたら、ちょっといいプレイヤーに買い替えたいと思っている。
といってもオーディオの道は果てしなく、ほどほどのところで止めておこうと思っているが、いまのプレイヤーはスピーカーが小さく音が優れていないことがある。
いい音楽は時代を超える
言ってみれば当たり前のことだろう。
音楽を聴くのが好きな人は、現在追いかけているアーティストだけではなく多かれ少なかれ、過去の作品群を聴いているからだ。
それは好きなアーティストが影響を受けていると発言したからかもしれない。
雑誌で必聴!と書いてあったからかもしれない。
そう、いまも輝きを失わない音楽というのはたしかにあるのだ。
名曲も古くなる、古くならない名曲もある。
最近聴いていて不思議だったのは同じ年代にヒットした曲でも「昔のアレンジだな」と感じることもあれば「これっていまのアーティストが作った曲なのか?」と感じることもある。
いくら優れたアーティストとはいえ、何十年もあとのトレンドを予想して制作するということは難しいと思うので、たぶんどのように音楽を作っているかというマインドの問題なのではないかと思う。
かなりあいまいな話だが、作曲も楽器もできない聴く専門の人間が考えるとそう思ったのだ。
人は何度でも蘇る。
人は老いるもの。言わずと知れた人生の真理。
しかし、人は生き続ける。
100歳の若者がいるように、10代の老人もいる。
年齢なんて靴のサイズみたいなものだ。そんなものが人生を決めたりしない。歳なんか関係なく、すごい奴だったり退屈な奴だったりするんだ。
モリッシー
私は人のことはなんとも言えるほどの人物ではない。
ただ生きているかぎり、生きることに懸命でいたいのだ。