【新・読書日記⑬】本が本を呼び、そして本を読む。

どうも、たかさんです。

本を
読み始めてから
数ヶ月も経つと、

さて、次は何を読もうか?

と、
途方に暮れる瞬間があります。

1か月くらいで
ひと通り読みたいやつは
読み終えてしまいます。

かと言って
本を眺めてても
ピンと来るものって
なかなか見つけられないし。

さて、
どうしようか…😮‍💨

そんな時に、
出会った一冊

この30年の小説ぜんぶ

出版は2021年。

内容は、
高橋源一郎さんと
斎藤美奈子さんが、
2011年から令和まで、
計6回おこなわれた

本をめぐる対談内容が
掲載されてます。

2011年と言えば、
東日本大震災
2021年と言えば、
前年から始まったコロナ禍

そういった
社会情勢が
小説にどのような
影響を与えたのか?

タカハシさんと、
サイトウさんの、
膨大な知識を駆使して
解説してくれてます。

そこで
紹介されている内容を見て
「読んでみようかな?」
思って読んだ本もいくつかあります。

例えば、
松田青子さん

スタッキング可能

これは、
この本のなかで
紹介されていました。

自分で紹介文を
書いてみてわかりましたが、

本を紹介するって
難しいですよね。

どこまで
喋ってもいいの?

ってこともありますが、
社会背景や裏のテーマとか。
一回読んだだけでは
なかなか分からないものも
あります。

一方この本は、
膨大な知識量と、
時代背景を捉えています。

本の解説は一読の価値アリです。

たかさん


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