【金田一少年の事件簿⑨】剣持警部の淡き思い出

どうも、たかさんです。

今回紹介するのは、
剣持警部無くして
語れない作品です。

FILE9 飛騨からくり屋敷殺人事件

飛騨の旧家・巽(たつみ)家の巽紫乃のもとに脅迫状が届いた。
巽志乃は、幼なじみの剣持に相談し、「くちなし村」に
ハジメとともにやってきた。たどりついた巽家では、
紫乃の連れ子・征丸が次期当主となることが決まったせいで、
泥沼の遺産相続争いが繰り広げられていた。
遺言の執行まで5日に迫った夜、脅迫状の差出人
「首狩り武者」がみんなの前に現れる。
そして、どんでん返しと鉄の扉で閉ざされた
密室のからくり部屋で第1の殺人が発生!! 
犯人は部屋におらず、首のない人の体だけが
正座をしたまま座っているのだった…

この作品では
犯人である『首狩り武者』
よく出てきます。

目立ちたがり!?

と思うくらい😅

そして
黒子のような格好をした
『赤木』という謎の人物。
※そこは黒木でも良くない?

とにかく
怪しげな雰囲気がプンプンです。

そんな中で
起きた第一の殺人。

どんでん返しの先に
鉄の扉があり鍵がかかっている。
そこで聞こえた悲鳴から
部屋の中に入るが…死体のみ。

果たして、
犯人はどうやって部屋から
いなくなったのか?

トリックも気になるが、
今回は剣持警部と、
幼なじみの志乃さんとの
関係にも注目して見て下さい。

ちなみに、
登場人物に
巽征丸』という
人物がいます。

征丸』…なんか
見たことありませんか?

そうなんです。

実は、
このあとの金田一シリーズの
原作(最初は原案)を手掛けることになる
『天樹征丸』さんから
名前を取ったそうです。

でも、
作品内での扱いは
あまり良く見えないのは
私だけでしょうか😱

たかさん


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