【07読書日記①】このミステリーがすごい!を攻めてみた。

どうも、たかさんです。

特に何も考えずに
本を読んでいたのだが、

ある時、ふと思った。

たかさん個人が
いいなぁと思った作品、
【このミステリーがすごい!】の
作品が多くないか?

例えば

  • 元彼の遺言状(第19回)

  • チームバチスタの栄光(第4回)

  • ある少女にまつわる殺人の告白(第9回)

とてもいい作品でした。

ここで、
考えました。

逆はどうなんだろう?

つまり、
このミステリーがすごい!
大賞作品を攻めていけば、
好きな作品に出会えるのではないか?

ということで、
一番初めに紹介するのはこちら

四日間の奇蹟 浅倉卓弥著

記念すべき
このミステリーがすごい!
第一回金賞受賞作品。

文章による表現力が
とても心地よくて、
時間が経つのを忘れるほど
読みふけっていました。

物語は、脳に障害を負った少女と
ピアニストの道を閉ざされた青年が
登場し、 二人が出会ったきっかけ・
ピアニストの道を閉ざされた理由が
語られていきます。

本も真ん中ぐらいまでいき、
ふと気づきました。

あれっ??
これってミステリーがスゴいだよね?

なんか…
ミステリー感がないよ🤔🤔

文章自体はスゴいのですが、
ミステリーか?と聞かれると
???な感じでした。

しかし、
山奥の診療所へ演奏に行き、
そこで遭遇する不思議な出来事を
キッカケに急激に展開が変わっていきます。

そこでの出来事は
確かにミステリー…というか、
ファンタジーに近い✨✨

自身が勝手に想像してた
ミステリー感のある作品では
なかったですが、金賞をとるのは
納得できる描写力でした。

他の作品も
読んでみたくなった一冊です。

キッカケとして、
読んでみてはいかがでしょうか😉

たかさん


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