【コロンボ日記⑮】今後のコロンボを語るうえで重要人物が初登場!
どうも、たかさんです。
コロンボシリーズでは、
同じ俳優が何回か犯人役として
登場することがあります。
例えば、
ロバート・カルプ氏は
3回犯人役をしました。
さらに、
ジャック・キャシディ氏も
同じく3回犯人役で登場しました。
3回も充分多いですが、
これよりも多く犯人役を
されている方がいるんです。
今回は、
その方の記念すべき初登場回を
ご紹介致します。
season4 第3話
祝砲の挽歌
私立の陸軍幼年学校校長
ラムフォード大佐は、
元教え子で現理事長のヘインズを
殺害しようと計画する。
開校記念日早朝、式典の際に使う
大砲にボロを仕込み、空砲を火薬入りの
玉にすり替えた。
式典直前、本来ならラムフォードが
祝砲をあげるのだが、わざとヘインズを
怒らせて「自分が祝砲をあげる」と言い張らせた。
砲台に立ったヘインズは、
勇ましく祝砲をあげた瞬間!
轟音と悲鳴が辺りを包みこんだ。
たかさん的見どころ
なんと言っても、
今回の犯人役である
パトリック・マクグーハン氏
この顔を見て、
「この人か!」と
思った方も多いのでは
ないでしょうか?
犯人役での登場は4回ですが、
監督としても作品に携わっています。
その数何と5回!
(たかさん調べ)
見た目にも
知的な感じが
ぷんぷんするので、
何となく納得しちゃいます。
そして、
ヘインズの殺害方法も
大胆というかなんというか。
自ら大砲を撃つように
仕向けて殺害しています。
何となく
古畑任三郎にあった、
今、蘇る死 に
似てませんか?
藤原竜也さんと、
石坂浩二さんの回です。
藤原竜也さんを意のままに
操る石坂浩二さんみたいな。
同時並行で起こる
【ぶどう酒事件】から、
捜査は思いがけない展開を
迎えることになります。
是非、お見逃しなく!
たかさん