名ゴールキーパー👋

どうも、たかさんです。

題名からサッカーの話かな?

と思うかもしれませんが、

全く関係ありません😐

予め、ご了承下さい。


小3の息子が、

保育園に通っていた時。

私が見てきた運動会の中で、

歴代1位の事件がありました。


息子が年少の頃。

まだコロナが流行する前の2019年10月。

息子が通っている保育園で

運動会が開催されました。


会場は、市の体育館。

フロアに小さいコーンを

楕円形に並べ、

一周100mぐらいのトラックが

作られていました。


息子は年少から保育園に入園したので、

運動会に参加するのは初めての体験でした。

ちなみに、この保育園は

数年前に出来たところのため、

姉2人も通っていないところでした。

なので、親である私たちも

どんな運動会なのか分からない状態でした。


事件が起きたのは、

運動会最後の種目である

【年長 全員リレー】

年長さんを2つ(赤組、白組)に分けて

1人でトラック一周を走って

次の子にバトンを渡す流れです。


最初に違和感を感じたのは人数。

何となく人数を数えてみると、

赤組12人、白組13人…あれっ?

赤組1人少ない?

赤組で、2回走る子いるのかな?

とその時思ってました。


そして、リレースタート!

意外と接戦が続き、

応援する親御さんたちの声援は

次第に大きくなっていきました📣📣


そしてバトンは第八走者に…

ここで事件が起きました!

白組の子の靴が脱げてしまったんです🫣


あっ!?


靴が脱げても、

そのまま走れば良かったのですが…

脱げた子は、お尻をついて

靴を履き始めました😱


(これは、赤組が勝っちゃうなぁ)


と思って、

赤組の走者を見てみると…

次の走者にバトンを渡した直後に、

第九走者が先生に止められていました🫸


その止め方が、

ゴールキーパーが飛びついて

ボールを止めるような状態だったんです。

まさに名ゴールキーパー!


…いやいや!


何で止めてんのよ!



靴を履き直して、

走ってきた白組走者がきたタイミングで

赤組の子も同時にスタート🏃🏃‍♂️


見たことがない光景でした。


バトンを落とすとか、

靴が脱げるとか、

よくある事にだと思うのですが…


そのたびに止められたら

どうなんだろうと。


しばし呆然としていたら、

赤組が先にゴールしました。


白組は、一周遅れでゴール。


…あれっ?

そんなに差が開いてたっけ?

名ゴールキーパーのおかげで、

差はほとんど無かったはずなのに。

もしや…人数通りだった!


喜ぶ赤組に😆悔しがる白組😭


…何かが違う。何かがおかしい。


そう思っていると、園長先生が

「もう一回する?」

と、年長さんたちに質問。

盛り上がる年長さん😁😁


そして、リレー2戦目がスタート!


結果は…赤組の勝ち!


でしょうね😐


次年度からはコロナ禍になり、

この規模での運動会をすることは無かった。


もし、コロナ禍にならずに

運動会を迎えることがあったら、

同じようなことが起きたのだろうか?


今思い出しても、

不思議な運動会でした。


たかさん


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