「わっるい夏だなぁ」
どうも、たかさんです。
もうすぐ冬だと言うのに、
【夏】とはなんぞや🤔
と思ったかも
しれませんが、
この本を読んだら
きっと言っちゃいます。
悪い夏 染井為人 KADOKAWA
簡単なあらすじ
26歳の佐々木守は船岡市の生活福祉課に勤める公務員。
生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。
ある夏、同僚のタレコミをきっかけにとある女性と出会う。
しかし、その出会いをきっかけにどんどん歯車が狂い始める…
裏表紙にこう書かれていた
【守を凄絶な悲劇へ叩き堕とす】
【守】とは、
この作品の主人公【佐々木守】。
読み始めてから1/3ぐらい。
悲劇起こるのか?
大袈裟に言い過ぎじゃない?
と、思っていたのですが…
あれよあれよと言う間に
守の人生の歯車が、
悪い方、悪い方へと
動いて行きます。
「頑張れ!守」
「あ〜、まもる〜😭😭」
心のなかで
そう叫びながら、
あっという間に
読み切ってしまいました😆
まさに、タイトル通り、
「悪い夏」
その一言につきます。
登場人物が、
みんな悪いのか
みんな正しいのか
よくわからなくなります😵💫
ただひとつ言えるのは、
染井為人さん、
縦に行こうと思います!
たかさん