『白ゆき姫殺人事件』 126分
Amazon prime Video
湊かなえさんの原作から映画化。
原作も映画も全然知りませんでしたが、おすすめされて視聴。
なるほど。
「現代版羅生門」みたい。
人によって回想の細かい部分が違ったり、言ってることが違ったり言ってる人が違ったりしてるのが、羅生門ぽくてよかった。
せっかく色んな関係者がその立場で話しているから、人それぞれに切迫感があったらもっと感情移入できたな〜、という感想。
容疑者だけだった、切迫感があったのは。
どうしてもこうしないといけない、したくないけどしないといけない。
みたいな。
最後に、主人公(?)に「無関係」って付くのが良かったね〜。
もしまだ観てない方がいたら、「羅生門」もオススメです。
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日々、映画を観ていたら通信制限が近くなって来ていて視聴をセーブしています。。。悲しい。
トム・ハンクスが恋しくて、『ダ・ヴィンチ・コード』も観たのだが分けわからなくて書いていない。
色々、原作もからめて伏線どうこうあるのだろうが、私が感じたのは「信仰の話はキリスト教圏で育たないと、根っこのところからは理解できない」なので触れてません。
この直感は、大学時代に哲学を学んでいた時に得た知見。
古代〜中世〜近代くらいまで、西洋哲学のホントのところは、やっぱキリスト教を知ってないと理解できない、と思った。表層までなら全然ですけどね。そして深めるほど興味もない、、、。
今度は本にしよう。
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気に入っていただけましたら嬉しいです。 もっと哲学と数学の話として還元します。