【ご挨拶】はじめまして、おまもり数秘学Origamiの高稲りょうです
はじめまして、おまもり数秘Origamiの高稲りょうです。
今日からブログを書いていこうと思いますので、
お付き合いよろしくお願いいたします。
まずは、自分のお話を少し。
生まれも育ちも千葉県の30代。
小学生の子供がいます。
私自身は昔から絵を描いたり、写真を撮ったり、
調べ物をすることが好きな子どもでした。
また、母親の影響もあり星空を眺めることも好きで、
星空を見ながら
「宇宙の最果てってあるのかなぁ」
「宇宙は神様が作った箱の中にあるのかも」
「人間ってなんで存在しているんだろう」
など物思いにふけっていました。
そんな子どもでしたから、小学校に入ってからは
不思議キャラ(笑)として認定されまして、
よくあるあれです、
いじめられる子が順番に代わるやつです。
その標的の時がありまして、
クラス全員からではないですけど
声かけても無視、
筆箱を壊されてゴミ箱に入っている
、お財布がなくなる…
など経験しました。
昨日まで仲が良かった子が急に無視なんですよ。
毎日学校行くのが嫌でしたね。
数か月して、対象が変わったのか
普通の生活に戻ることになるのですが、
友人たちの
「人の二面性」
「本音と建て前」
に傷つき、
人間不信の核が出来てしまいました。
しかし、どこか
「人を信じたい」
「一人一人が相手のことを大事にしてあげれば
喧嘩や争いにはならないのにな」
といった気持ちもあり、葛藤する日々でした。
そんな経験から元々場の空気に敏感だった性格に蓋をし、
「忘れる」「鈍感力」というスキルを身に着けました。
中学受験をしまして、学校が変わり平穏な日々を過ごすようになりましたが、
中学高校大学と、「自分とはなにか」がわからない日々を過ごしていました。
相手にいい顔をしたい八方美人、というわけではなく、
どの意見ももっともだなぁと感じてしまうんです。
共感することができるという長所が
自分の意見がないという短所にもなり、悩みの一つでした。
大学卒業後、映像関係の会社でファミリーフォトを撮る仕事に就きました。
結婚出産を経て、会社を辞めた後もフリーで活動し、
今までに1600組のご家族と関わらせていただきました。
2012年に娘を出産し、寝ない・敏感でよく泣く・母親にべったりで
一人でトイレも外出もままならない娘と仕事の両立で、
心身ともに疲弊した日々を送ります…。
(2020年の今でもトイレに入っていると、本当に居るかの確認をしに来ます。笑)
2017年のある日、プツンと気持ちの糸が切れ、台所で大号泣。
「このままだと娘を思いっきり叩きつけそう」と夫に訴え、
一人で実家に帰らせてもらいました。
「実家に帰らせてもらいます」とよくありますが、
まさか自分の子供に対して使う日が来るとは(笑)
と今は笑って話せますが、当時はかなり辛かったです。
数日後に落ち着いて帰宅しました。
このままではいけない…自分の育て方が悪かったんだ、と落ち込んでいた時、
「数秘学セッション」をしてもらう機会がありました。
誕生日と名前を使ってその人の性格や向いている職業を出す、
というのはよくある占いだよなぁと思っていました。
しかし、セッションを受けてみると、目からうろこです。
自分の取扱説明書を読まれている感覚に驚き、
子供の頃から疑問だったことや悩んでいたことが
解明される可能性を「数秘」に感じました。
す、数秘ってすごい!!
思わずそう感じました。
それと同時に、「そういうキャラクターで生まれてきているなら仕方ないな」という気持ちも抱き、気持ちが楽になったんです。
それまで悩んでいた「自分とはなにか?軸が見つからない」
「人を信じたい反面、人の本心を疑うジレンマ」が数秘で紐解かれたことと、
自分の娘のことをより深く理解するきっかけになるかもしれない、
そんな思いで数秘に興味をもつきっかけになりました。
しかし、なんで誕生日と名前で性格とか決まるのか?
数字とはなんなのか?
未知なる数秘学を学びたい!!
そんな思いを抑えきれず、セッションをしてくださった先生から
徹底的に2年間学びました。
学べば学ぶほど数秘は深く、面白い存在です。
まず、興味深いのは前提として2つのことがあります。
①数字には”力”があり”個性がある”
②人は生まれる前に自分で人生の設計図を決めて生まれてくる。
ということです。
この2つの前提に、最初は戸惑いました。
どういうロジックでそう言えるのか?
しかし数秘を学び、
自分を始め他の人の設計図(計算式で出てきた数字の組み合わせ)
を読まば読むほど納得せざるを得ないほど、
数字からその人自身のことを教えられます。
自分の家族、友人などで検証してみましたが、
驚くほどその人の本質を表してくれるのです。
私の場合は「優しい平和主義」の数字9と
「洞察力」の数字7がメインの数字で持っています。
9の強みの「人を信じる」部分と、
7の弱みの「人を疑う」という真逆の部分がぶつかってしまっていました。
また、9の弱みで「ほかの人に共感できる故、自分の軸がゆらぎやすい」
という弱みも今まで自分が感じていた悩みとあてはまりました。
設計図には、こうしたその人の強みや弱み、考え方の傾向、
この人生で実現すべきことなども書いてあります。
それを知ることで、私は自分を客観的に見ることが出来るようになりました。
生きづらい理由がわかり、「それならどうしていこうか」と前向きになれたのです。
自分の興味と自分自身や家族を紐解くために始めた数秘学ですが、
これは 他にも生きづらさを感じている人のお役に立てるかもしれない。
そう思い、数秘学セッションを始めました。
私の数秘学セッションの特徴は、
非常に多くの数字を組み合わせたり、
2桁読みをしたり、
深い部分まで読み取れる今世の設計図と取扱説明書を元に、
ライフコーチングを提供しています。
「生きづらさを感じている人が一歩前に進む」ためのお守りとして、
特に子育て世代のママ達に活用されています。
親子や夫婦の相性の他、天職を鑑ることも可能なセッションは、
今後の人生をより豊かに歩んでいくためのコーチングとして
「腑に落ちすぎて笑った」
「子供のことが理解できて関わりが苦にならなくなった。」
「セッション当日に早速!一歩を踏み出す後押しになった」
など評価を頂いております。
生きづらさを感じている人が、
自分の人生に自信を持って明るく生きることで、
家族や関わっていく人に良い影響を与え、
より良い社会を作っていく小さなサポートとなることを意図して、
今後も精力的に多くの人が数秘学セッションを受けられるように、
活動の場を広げていきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
おまもり数秘Origami主宰
高稲りょう