【HARMの法則】見込み客から反応を取る訴求の作り方
LPやデザイン、広告の訴求案作りで
悩んでいませんか?
訴求案作りの際、
ペルソナ設計をされるかと思いますが、
1番難しく、成果に影響を与える部分が
「見込み客の悩み・感情」
です。
見込み客の悩み・感情を理解できれば、
小手先のテクニックではなく、
シンプルな訴求でも反応を取る広告を作ることができます。
このシンプルな訴求でも反応が取れるように
するために必ず抑えておきたいのが、
【HARMの法則】
です。
この記事でお伝えする
【HARMの法則】を知ることで、
こんなことを実現できます。
・クライアントとの打ち合わせ時の提案
・成果が出る広告を作る時
・上記の2つが実現できればクライアントから継続依頼をもらえる
最後まで見ていってください!
そもそもなぜ見込み客を理解する必要があるのか?
見込み客を明確にしないと広告の訴求の内容が漠然としたものになり、結果、誰にも響かないものになる可能性が高いからです。
つまり、広告費やデザイン費用など
広告にかかる費用が無駄になってしまうわけです。
例えば、女性にラブレターを送る場合、「可愛いので好きです」と伝えるのは抽象すぎて響きません。
しかし「あなたは天然だけど、ドジ踏んじゃった時に照れながら笑っている、その笑顔が可愛いです」と伝えるとかなり具体的でどういうところが可愛くて好きなのかわかりますよね。笑
あなたの頭の中にイメージできるくらい見込み客を明確にできると良いです。
あくまで、商品・サービスは需要と共有でなりたっている、
つまり、問題解決です。
需要と共有を成り立たせるためには、
問題=悩みを明確にする必要があります。
これが反応が取れる広告を作る上で、
見込み客を理解しなければいけない理由です。
【徹底解説】HARMの法則
人間の悩みは大きく分けると以下の4つと言われています。
・health(健康)
・ambition(夢)
・relation(人間関係)
・money(お金)
この4つの頭文字を取ったものが
HARMの法則です。
このHARMの法則を
例を出しながら解説します。
【HARMの法則】
H:Health(美容・健康)
・シミが目立つようになってきた
・体重が増えてきた etc...
A:Ambition(夢・将来)
・将来はお金持ちになりたい
・スキルがなにもない、将来が不安 etc...
R:Relation(人間関係・恋愛)
・悩み事を相談できる友達がいない
・好きな人と両想いになれない etc...
M:Money(お金)
・副収入が欲しい
・借金がある etc…
この悩みをシンプルに訴求してあげることで、
反応が取れる広告を作ることができます。
ただ、問題があります。
今や広告があふれる世の中です。
シンプルに訴求しただけでは取れないため、
悩みをさらに具体化=深掘りする必要があります。
悩みを具体化=深掘りする方法
1つの方法と3つのツールを使って
行うことをおすすめします。
1つの方法は、
すでにいるお客様にインタビューすることです。
3つのツールは、以下の通りになります。
無料で使えるため是非使ってみてください。
01:教えてgoo
02:Yahoo知恵袋
03:Gemini
各ツールの使い方を解説しますね。
各ツールの使い方で
リサーチの質が随分変わります。
その方法が、以下の通りになります。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?