自己紹介

 四国の山中に住む喜寿の男です。昨年「有津健坊」名で「阿呆教員の話」を幻冬舎から四六判と電子書籍で出版しました。自伝の範疇だと思います。ペンネームはアルツ直前健坊と名乗っていたのを出版に当たり改名しました。ウツケ者とも読めるかなと感じています。そして、1年経つと書き足らなかったことや書き落としたことがたくさんあることに気がつきました。そこでその補足をさせてもらえるところはないかと娘に聞いたところ、ここに到達しました。これから少しずつ書いていこうと思っています。

 前出の本を書いたとき、そこに登場する人たちには出版案内を出しました。「この本を読んで、こんな阿呆がほんまにおるんかと感じられる方は真面目で順風満帆の人生を送られている人だと思います。しかし、こんな阿呆に比べたら私の方がマシやとか、こんな生き方もあったかと感じられる人は・・・・・」と書きました。失敗だらけの人生ですが、自分としてはこれ以外の生き方はなかったと今も信じています。この間お茶飲み友達と会ったとき、「毎年の私の1字漢字は『足』です。アシでは有りません、タルです。」と話しました。自分でも阿呆やなと思いながら、それでも幸せな人生と感じています。

 

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