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週刊審判ダイジェスト 第6号(2024年5月28日)
今週のプレイ
【4人制、二塁でのプレイ】
— 松田 貴士(まつだ たかひと) (@T_Matsuda44) May 22, 2024
ライト戦コーナーからの送球
一塁も三塁も審判がいるので、ベースを180度使ってプレイがみれる「ワーク・ザ・ベース」ができるシチュエーション
“Don’t let a player between you and the ball”
(選手を自分とボールの間に入れてはいけない)pic.twitter.com/MXJQZkcOnw
プレイと審判団の動き
走者なしから打者がライト戦に鋭いライナーを打ちました。
一塁塁審はフェア・ファウルの判定を担当し、そのままゴーアウトした状態になったので球審が一塁のカバーへ。二塁塁審は二塁でのプレイに備えるというフォーメーション(画像↓)。
![](https://assets.st-note.com/img/1716768766717-xWCee9eFop.png)
一塁塁審は打球を追いましたが、球審が一塁にカバーに来たのでバックサイド・カバレッジ(一塁)もフロントサイド・カバレッジ(三塁)もある状況。すなわち二塁ベースを180度使って判定ができる「ワーク・ザ・ベース」が使える条件が整いました。
二塁塁審は二塁ベースのショート(三塁)側カットアウトあたりでプレイを読み、右方向に振ってプレイを見ました(画像↓)。
![](https://assets.st-note.com/img/1716769784183-wNDm71Hsls.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1716770005780-FiPJ5laFaZ.png?width=1200)
幸いプレイはそこまで際どくはなりませんでしたが、二塁塁審はタッグを打者走者の頭越しに見ることとなりました(画像↓)。
![](https://assets.st-note.com/img/1716770225923-KZ31gxApzP.png?width=1200)
改善策① 一塁塁審はゴーアウトするべきではない
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