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パラレルキャリアを目指そう! ~準備編Vol.2 ~

おはようございます。
布施です。

昨日は、「パラレルキャリアの準備編Vol.1」として、
・キャリが順調な時にこそ、転職サイトに登録する
・自分の市場価値を知る

そんなことをお話ししました。
早速、実行してみましたか?!まだの方は、是非週末にでも行動してみてください。

私は、様々な企業や社会人、中学生まで講演や研修をする機会があります。その際、実際に行動を移す人というのは、肌感としては1%〜5%くらいの感覚です。こちらのサイトですと、「継続する人5%、行動する人25%、何もしない人70%」とあります。大凡これくらいかなと私も思います。
行動の先にしか(例えそれが陳腐で些細なことだとしても)、結果が表出されませんので、思いっ立ったら吉日、即行動していきましょう。

では、本日の本題です。
本日は、ズバリ「職務経歴書」です。

昨日のnote、主婦の方からも反響がありまして、本日の「職務経歴書」の定義は、広義な意味で「自己PR文」と捉えても良いと思います。家事も立派な仕事ですし、子育ても立派な仕事です。捉え方、見せ方、伝え方一つで、自分の人生の重要なキャリアとなり得ます。これ、本日の前提です。では、本日もいってみましょう!


「職務経歴書」最近書きましたか?!
自分のことで恐縮ですが、私がサラリーマン時代、職務経歴書を書いたことは一度もありませんでした。そりゃあそうですよね。この会社で頑張るぞ!と一生懸命働いておりましたので、自分の職務経歴書を書く必要なんてありません。そんな発想すら起こりません。恐らく今40代50代で転職経験が無い方でしたら、10年20年以上も自分の職務経歴書を書いたこと無いと思います。

上記イメージです。https://doda.jp/guide/syokureki/download.html

私が初めて職務経歴書を書いたのは、30代で大学院に入学する時だったと記憶しています。その時、自分の経歴や強み、PRを書く機会がありました。そこで、愕然としたことを覚えております。
昨日もお話ししましたが、私はかなり多くの職務経歴書や履歴書を見てきた自負があります。他人の職務経歴書を読むのは、プロとも言えます。

しかし、自分の職務経歴書をいざ書こうとするとどうしてもイメージ通りに書けない。当然、PRも書けない。自分のキャリアをストーリー化できない。恐らく多くの方が、私と同じかもしれません。

まずは「職務経歴書」を書きましょう。
そして、できれば毎月「職務経歴書」を更新しましょう。
本日、職務経歴書の書き方等は、指南しません。多数のサイトがありますので、そちらを参照してください。

私が伝えたいのは、職務経歴書を書くことではなく、職務経歴書を書こうとすると、自ずと自分のキャリアを見つめざるを得ません。ここが、重要です!更には、自己PR文を書き、自分の強みを書かなければいけません。その際に、必ず自分のキャリアを時系列で、俯瞰的に、確認することができます。

私が初めて職務経歴書を書いた時、
・ここ数年間、キャリアが止まっているな(印鑑ばかり押している)
・あの頃は辛かったけど、キャリア的には強みになるな
・ここは、自分の強みと思っていたけど時系列で見るとインパクト弱いな
・あんまり魅力的でないなコイツ

等を、もれなく感じることができましたw

自分のキャリアを俯瞰的に捉える為に、職務経歴書を有効活用しよう!

職務経歴書に書くことが無い時期や年度は、キャリアが止まっているということです。自分自身を俯瞰的且つ客観的に確認してください。自分の強みや弱みが自ずと表出されてきます。
ずっと同じ業務や役職、同じ部署、同じタスクをしていませんか?!
キャリアは更新されていますか?!
進化していますか?!


その時から私は、現在も毎月「職務経歴書」を更新しています。なぜなら1ヶ月間で新しいことや新たな取り組みが無いということは、キャリアが止まっている、更新されていない、進化していないということだからです。
それは翻って、自分は成長できていないということです。これは、人生100年時代のキャリア戦略においては、とても厳しい。
毎月必ず新しいことを実行する」今も日々、私は意識しています。

この内容は、キャリア系の講演でお話しすることも多く、実際に講演後に書いてみて、新たなチャレンジをしたという報告を沢山いただきます。
是非、自分自身のキャリアと向き合う為に、「職務経歴書」「自己PR文」を書いてください。そしてできれば、毎月更新してください。

それは、書くことが目的ではなく、その為に行動を促す仕組み化とも言えますね。
まずは「職務経歴書」を書く
・そして、できれば毎月「職務経歴書」を更新する
今日は、この辺で。

では、また明日。
今日も自分らしくいきましょう!
人生一度きり!

株式会社JapanGroove
代表取締役社長兼CEO 布施卓人



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