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10分コーチング 9日目 折り返し地点

昨日は1日中焚き火の音を聞いて過ごしていました。不規則に鳴る木の弾ける音が、別の考えを始めようとする自分をいさめてくれるみたいで良い感じに集中できました。

今日は10分コーチングの折り返し地点です。

セッション

今日は何を話しましょうか?いつもどおり昨日やったことと今日どんな1日にしたいかを話したいと思います。

昨日の話が長くなりすぎないように一言でまとめてみましょう。昨日は目標としていたポモドーロテクニックの10サイクルを回すことを達成できました。一つ反省としては定時内に収めることができにあかったので次回は収められるようにしたいです。

今日またスクラムチームの支援があるのですが、普段のイベント日とは異なる通常の開発日になるので、朝にスクラムマスターと何ができるかをお話して、終わるときに何ができたかを確認し合いたいと思います。あとはチームが困ったときにすぐ助けられるよう声がけをしようかと考えています。

何か不安なことはありますか?そこでやるべきことをしっかり見定められるかということと、リモートでの表情が見えないことが不安です。タイムリーな支援は当然困っている側から声をあげてもらわないと難しいので、いかに気軽に相談してもらえるかが重要になると思います。

どうすれば1日うまくいったと言えますか?1日の最後にお互い満足できている状態になれていたらうまくいったと言えると思います。

感想

ポモドーロテクニックをやっていて気付いたのは、ポモドーロテクニック自体がイテレーションでありそこにレトロスペクティブを挟むことでフラクタルスプリントになることでした。昨日は一人でやっている作業なのでチームでの運用とは話は異なるとは思いますが、15分スプリントなんて自分にはまだ先の話だなと感じていたはずが昨日1日で急にできる気がしてきちゃいます。実践は大事だ。あとkyon_mmさんがパターン化してくれて公開までしてくれているからこそそれに気付けるというのも素晴らしいことですよね。

冒頭にも挙げたとおり、今日は10分コーチングの折り返し地点です。9日目にして「今日は何を話しましょう?」の問いかけに対して「昨日やったこと、今日どんな1日にしたいか」と型ができあがってきています。この型は10分コーチングで安定して効果を発揮できるとは思うのですが、正直なところ固定化して良いものなのかと悩んでいました。そんな中でコーチから「昨日の話が長くなりすぎないように一言で」と導いてもらった理由を少し考えてみました。

コーチングを受ける目的は、今日をより良くして成長に繋げること。当然、昨日のふりかえりも大切ですが、比重としては今日どんな1日にしたいかにフォーカスすべきですね。コーチに「昨日何ができたよ!」と報告するのも良いけど本当にやるべきことは「昨日こうだったら今日はこうしたいよ!」の部分です。なので昨日の話はある程度自分の中で消化すればいいのかなと思うようになりました。そんな心持で臨んでいきます。

来週からまた10分コーチングの時間を最大限活用できるよう自らで考えて行きたいと思います!よろしくお願いします。

コーチのおさみさんのブログ

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Takahiro Ito
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