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10分コーチング 14日目 アイデアを広げる

今日で10分コーチングの3週目が終わります!あっという間ですが、はじめた1月スタート時点と比べても色々ポジティブな変化が生まれている気がします。

セッション

今日は何を話しましょうか?いつもなら昨日の気づきと今日どう一日を過ごしたいかを話していましたが、昨日の10分コーチングで1つのテーマについて深堀りしていく時間としても使えると教えていただいたのでそれを試してみたいと思います。テーマとしてはどうやったらこのアジャイルやUXデザインの考え方を会社にうまく広めていけるかを深堀りしてみたいです。

私もこの1年は社内での浸透のためにやってきたことも色々ありますし、部門的にもそれを進める施策を実施してはいるものの、今のペースでは遅く感じています。どうすればより広く早く浸透させていけるかを考えた時に、一人では限界があるなと改めて思いました。なので、自分が実現したいことには仲間が必要だということが重要になってきます。今までは自分からコミュニケーションを取りに行くということを積極的に出来ていなかったのですが、今後はやっていきたいです。

今のペースじゃ遅いと冒頭述べていましたが、どれぐらいなら満足のいくペースといえますか?私自身がスクラムに初めて出会ったのが5年前で、そこからここまでモチベーション高く行動に移せるようになったのが去年です。全社的な変化を実現するのは本当に長い時間がかかると思っています。ただ、例えばいま私がやろうとしている全社横断的なチームを作る話で言えばそのチームが機能するまで3年ぐらいで実現できたら満足できそうです。

伊藤さん自身が去年感じた変化はどういったものでした?段々変わっていったのか、急に変われたのか。4年前にスクラムを始めてから緩やかに自分の考えがシフトしていくのは感じていましたが、去年が自分のモチベーションの高まりを作ってくれた気がします。

モチベーションが高くなったキッカケはありますか?新型コロナウイルスでの仕事と生活の変容から来る危機感は大きなキッカケになったと思います。自分はこのままで本当に良いのだろうか、先の見えない今の時代こそアジャイルが必要なのではないかという考えが芽生えました。それと、いろいろなイベントがオンラインになったことで簡単に参加できるようになり色々な人の話を聴いていると、自分もこうなりたい・こうしたいという気持ちが高くなっていきました。もちろん下地にアジャイルがあったからこその思いですが、似たような体験を他の人にもして欲しいと思います。

感想

今日は昨日のコーチの提案もあって話すテーマを変えてみました。結果、変えてみて良かった!一番良かったなと感じるのは、人に話しに行くため、仲間を作るために自らが動き出そうという気持ちになれたことです。10分コーチングを初めてから、自分のコミットメントとそれに対しての行動力がこれまでにないぐらい発揮されていると思います。

後は、今日は「昨日の気づきと今日の話」をセッション内では特にしなかったのですが、セッション終わった後に自然とそれについて考えていたのも興味深い変化でした。これも習慣の力でしょうか。ふと、TED TALKで見た"30 Days Challenge"を思い出しました。


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Takahiro Ito
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