見出し画像

ネガティブは必ずしも悪くない。ただポジティブな選択をしよう。

7月28日放送分 Like a rolling stone byたむたむ
いつもありがとうございます。たむたむです。皆さんの人生がさらに楽しく豊かになるポジティブな情報を発信しています。僕自信の日々の気づきや学んだこと、そして楽しいなと思ったことも含めて、考え方が少しでもポジティブに変わるようなアウトプットをしていきたいと思います。ポジティブ思考は人と人とのつながりを生みます。それがどんどん大きくなっていって社会が明るくなっていけばいいな思っています。それとともに自然の中で過ごす体験も人生を豊かにすると考えています。
みんなにとって”良いこと”ってなんだろうと考えながら発信をしていきます。
Like a rolling stoneの番組紹介はこちら

本日は雨天の中で録音しております。雨もまた自然の恵みですね。どんな天気も良い天気というのがアウトドアの基本です。雨は雨なりに楽しさや学びが多くなります。雨天でも楽しめることを考える、雨天でしかできないことをやるというのが人生を楽しむコツではないでしょうか?

前回、男性と女性の共感能力についてのお話しをしました。(こちら)そして、冒頭ではポジティブは人と繋がりやすいというお話しもしましたね。確かにポジティブな発言や行動が多い人には人が集まってくる傾向があります。そんな中、人の話しには共感しやすい話しとそうでない話しがあります。本日はそのことについてお話ししたいと思います。

ネガティブな話しは共感しやすい!?
人と人との信頼関係がしっかりと構築されていない時には、ネガティブな話しでつながれることがあります。ポジティブな経験や気持ちは多種多様ありなかなか共感できないことも多々あるかもしれませんが、ネガティブな話しは、大雑把に系統立てられるとなんとなくそのネガティブな気持ちがわかったり共感できたりする場合が多いのです。資本主義の日本ですから、ネガティブな思いを経験している人が圧倒的に多いのです。だから、「こんなことがあった、あんなことがあった」ということに対する共感率はなかなか高いです。お酒の席で愚痴が多くなるのは、アルコールで血管が緩むことによってストレス発散しても良いと脳が思い込み、嫌だと思っていることをそのまま外へ排出するだと思います。
人との関係を築いていくという目的においては、ネガティブな共感はとても効果的なことが多く、人との距離が縮まりやすくなります。
ただ、ネガティブな共感をしただけで終わってしまうと、スッキリはするかもしれませんが生産性はなくとても明るい気持ちになれるかというと、そういうことは少ないかもしれません。
なので、ネガティブな話しを聞き共感したら、「そうだね、わかるわかる」だけでなく「それはすごいわかる。けど、こういう○○な良い面もあるんじゃない?」などポジティブな捉え方ができる言葉がけができるといいのではないでしょうか。最初はネガティブから入り、その上で相手がポジティブな選択をできると、話しのその先の進み具合や人間関係の構築においてはとても生産的になります。ポジティブで話しが終わる方が「また明日からがんばろう」とか「この人とまた話したいな」という風に思われますよね。
少なくともポジティブな捉え方ができるとモチベーションが上がります。なので、親やリーダーという立場にある人は常にポジティブな選択ができる言葉がけを子供や仲間たちにできると信頼関係も強くなりますよね。
物事や人が発する言葉は様々な意味が内包されていて、捉え方も人それぞれになります。なので自分1人でうまく捉えられないことでも立場や年齢が異なると捉え方は人それぞれ異なり、自分と違う解釈ができるのです。
自分がネガティブに捉えていたことも、他の人視点から見ると違う見え方がなされているものなのです。
そして、人間は未熟なことが多いので自分の話ばかりしてしまいがちですが、自分の話しを聞いてもらうためにはまず相手の話を聴くということを大切にしましょう。「聴く」ということの大切さはまた別途お話しします。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?