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俺だって、盛りたい!?

身の回りの被写体もいいけど、人物撮りたい。でも自分しかいないや~ん!!ということでスマホ自撮り始めてみました、フォトグラファーの飯野です。

こんな方いらっしゃるんじゃないでしょうか?

「最近、メイクほとんどしないし、よく寝てるから肌超キレイ。写真撮りたい。でも、このご時世カメラマンさんにお願いできない...(´;ω;`)、でも自撮り苦手だし...(´;ω;`)」

という方

きっといると信じて私は書きます。笑

自分の体を使って表現しなきゃいけない、自分のビジュアルをバンバン出していかなきゃいけない、ご職業の皆さんに少しでもお役に立てれば!(自撮りエキスパートのモデルさん、アイドルの方には少し物足りないかも。おすすめアプリ紹介はありません~)

自分で自分を撮っているので、ゴツイ男向けの内容かもです。アプリで盛れない男子のための盛れる撮り方!とでも言っておきましょう!

【光と影で盛る!】

写真といえば何と言っていも光。光の当たり方で被写体を良く見せることが出来ます。ここでは窓のから差し込む直射日光を使います。ギャンギャンにまぶしい昼間の光は目に悪いですし、日焼けするので、朝か夕方の光でやってみてください。

朝起きて、撮影してみたのはコチラ ↓(すべてiPhone8 Plusで自撮り のちiPhone内の編集機能で色味を編集)

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仰向けの状態で上からスマホを構え撮影。なんかそれっぽくなったと思いませんか?笑

ポイントは影を作って印象的に見せること。髪の毛ボサボサ、髭伸びっぱなしだったので、目だけに視線が行くように腕で影を作って良く見えそうなところに光を当てました。

そして、明るさは暗めに撮ること。(以前の記事、窓があれば、素敵に撮れる。-その1-を見てみてください。)

お次はコチラ ↓

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部屋に差し込む夕日を逆光的に利用して、シルエットのように撮影することで、かなりの存在感が出ました。

壁に寄りかかってリラックスはしていますが、右手だけ必死に伸ばし、体からスマホを離して撮影しています。

太陽の光はカメラ側を正面とすると、右奥の窓から差し込んでいる形になります。

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横顔より、正面顔がいい!という方はこんな撮り方はどうでしょう?

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瞳に光あたってる~、眩しいけど、ギリ耐えれるという感覚があると、目に光が入ってこれまた印象的に仕上がります。

ぼんやり見つめてリラックス!これポイントです。

自撮りの場合、シャッターを押す瞬間に意識してしまうので、リラックスが大事です。これが当たり前の行為だと思って自然体になるまで試してみてください。最初はなんか恥ずかしいんですよね~

そして、ノリで作ったのがこれ ↓

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インスタグラムのストーリーを使って、雑誌の表紙風ビジュアルを作成してみました。表紙に撮るときに心がけることも箇条書きしてしてありますのでご参照くださいませ!笑

ちなみに...

窓側にスマホをもって、撮影すると下の写真のような感じの写り方になります!

これはこれで顔全体に光が当たって綺麗なので、メイクの色味とか見せたいときはこのような撮り方が良いと思います。

あ!

寝ぐせ、そのままでお送りしておりました。

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なんか、自撮り苦手なんだよな~って方も、ぜひ試してみてください。

自分の良い顔って、実は自分で見えてなかったりしますので、おうち時間を使って、いい感じの自分を見つけてみませんか。(いい感じに撮れるまでかなり格闘することになりますが!)

自分ではいまいちかな~って思っていても、人に見せると意外に褒められたりして、嬉しかったりしますので!

あ~俺って顔長いな~、シワもふえたな~、まあ、いっか~~!笑

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