「なんて日だ!!」
これは木曜日に遡ります。
なんか、この日は感覚的には3年に1ペンぐらいのbad dayでした。
あまりにも残念過ぎて、夜も眠るまで時間かかった涙
こんな日も滅多にないと思うので、書き記して置こうと思う。
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朝一、オンラインでやると思ってた会議が実はオフラインだったことを知り、慌てて現地へ向かう。
はやる気持ちの中、車を運転中、私用の携帯(iPhone)が無いことに気がつく。
車内のどっかにあると思い、社用携帯から私用携帯に電話して、バイブの音が聞こえたので安心して、そのまま走行。
あとから気が付いたのだが、携帯の在り処がボンネットだったようで、iPhoneを置きっぱなしで走行。
→バイブ音は実はボンネットからだったようだ。
それに気づかず、走ってたら、高速道路で落としていたようだった。
↓の通り、全身を強く打ち付けられ、死亡した模様。
ただ、奇跡的に内臓のGPSはなぜか生きており、iPhone探したら、高速道路上で検知!
例えは良く無いけど、体は死んでいるが、脳は死んでいなかったようで、なんとかGPS頼りに、高速道路のパトロール隊に拾ってもらう、という有様。
幸い内臓のSIMカードは生きており、今前に使ってたiPhone 6sを引っ張りだし、SIMカードを入れたところ復活し、今それを使用している。
話を戻そう。
オフラインの会議会場にいったら、思いのほか打ち合わせが長引く。
そのせいで、午前中に行こうと考えてたお客さんのところは間に合わず…
なんとか、1軒お会い出来そうなお客さんのところに滑り込んだら、他の会社さんの営業マンは面会OKで、なぜか私はお断りされた。。。
(なんでやねん!)
こんな日は、やっぱり午後もとことんツイテいない。
少し気分転換でもして、運気の流れ変えようと、スタバに向かった。
こんな日に限って、緊急事態宣言発令中にも関わらず、受験シーズンの河合塾の自習室か、ってぐらい学生がいたり、客が密密で座っていてゲンナリ…
それでもなんとか、一人がけのテーブル見つけ、1時間ぐらいコーヒー飲みつつ仕事ができ、いざ最後の商談先に向かう。
お客さんのところに到着し、よしスーツの上着を着て、施設に入ろうとした矢先、ジャケットが無いことにそこで気がつく。
(やべ、スタバに忘れた。。。)
そして、私以外に今日はよりによってライバルメーカーの営業マンが居合わせて、なんとも言えない気分に。
考えても仕方ないので、速攻でスタバに戻って、忘れたジャケットを座っていた場所に取りに行ったら、私のジャケットが情け無い感じで、椅子に引っかかっていた。
親子で来ていた傍の恐らく高校生ぐらいの女子に、
「すみません、そのジャケット、私のでして…」
と気まずく断りつつ、ジャケットを着て、お客さんのところに向かった。
よし、なんとかギリギリ…間に合った。
さっきのライバル社の営業マンが、長らく話をしていたため、何とか滑り込めた。
ただ、なかなか商談終わらず出てこない。
じわじわと焦り、ちょっとしたイライラもしてきた中で、やっとこさ出てきて、私の番に。
比較的関係も良好なので、私もゆっくり話できるかなと思い、ご面会した矢先言われた一言。
「あ、ごめん。今日、これからスタッフと打ち合わせあってさ。なんか用事あった?」
と、冷たくあしらわれ、ゲームオーバー。
『カンカンカン!!』
リングレフェリーに止められたか、もしくはリングサイドからタオルを投げ込まれた気分に苛まれ、終わりのゴングが鳴った。
なんで日だろう。
正味、1日通じて2.3分程度しか商談できず、無駄な移動、無駄な電話、無駄な出費と、散々な1日であったとさ。
きっとこれを読んでる人は理解できると思うのだが、何やってもダメな日ってある。
けど、それを分かっていながらも何か1日の意味を為そうと、取り返そうとしてしまうのだが、裏目に出てしまうことも往々にしてあるんだよね。分かってるんだけどさ。
これはそんな戒めの意味も込めて、駄文かもしれないが記録に残して置こうと思う。
ダメな時は、無理せず、無駄せず、明日に備えて前向きにその日を諦める。
きっと明日はいいことあるさ、って。
ダメだった日だったら、明日以降頑張りゃいい。
長い人生、後々振り返って「あの日はダメだったな」と笑えりゃいいんだから。