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シャトレーゼワインの素晴らしさについて語ってみよう!
ステイホーム飲みに、幾分刺激が足りなくなって来た矢先、知人から「シャトレーゼの樽ワインを瓶詰したのが絶賛オススメ!」という情報頼りに、早速翌日10分ぐらい車を走らせ、向かうことにした。
ところでシャトレーゼって、どんなイメージを持たれますか?
洋菓子あったよね、全国にあるチェーン店だよね、山梨が発祥だったかな?…
多分きっと、そんなにお店は混んでないかと思いきや、ところがどっこい!笑
駐車場満車で、緊急事態宣言発令中とは思えない混みようだ。デパ地下のような賑わいかき分け、いざ樽ワインへ!!
しかし…樽目当てのテンション高い飲兵衛おじさんしか、ワインコーナーにおらず、少々恥ずかしさすら覚えたが、そんな恥じらいなぞ、CM1本分ぐらいで消え去り、赤にしようか、白にしようかという迷いという問いが私の頭の中を駆け巡っていた。
迷った挙句、この日の夕飯のメニューに合うであろう赤ワインを選択し、帰宅したのだった。
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これが、樽から瓶に詰めたワイン🍷
結論、タイトルの通り、素晴らしかったんだけど、何が素晴らしいかったのかなーって、考えてみたので、思いつくままに綴ってみたい。
魅力① 樽出し、ノーラベル!
結構、ワインってロゴなりパッケージで、ジャケ買いする人っていると思うし、作り手さんたちもそこに気合はいってると思うんだけど、このワインはそうでなくて、ノーラベルでその場で樽から瓶に詰めるというところが大きな魅力なんだと思った。
生ビールや、ソフトクリーム、あと、コーヒーもそうかな。その場で作ったり、注ぐ光景を見られる事って、それだけで価値だと思う。
見ている楽しさや、新鮮さ、安心感というのか。
すなわち、それは今回でいうところの樽出し。
もちろんそれも大きな要素なんだけど、私が好きなのはノーラベルの瓶に、そのまま樽から注いで持ち帰れることが魅力的だなーって。
僕は田舎出身で、小さい頃よく祖母の知り合いから一升瓶に入ったお手製のブドウジュースをもらって飲んだことがあって、それを彷彿とさせる、ワインそのものの無骨な裸の姿で勝負してる感じが、すごく好感が持てた。
魅力② なんといっても味!
実は前日に、某コンビニのPB白ワインを買って飲んだんだけど、味にうるさくない自分でも「後味の悪さ」が残り、眠りの浅さ、次の気持ち悪さへ…という、後悔が残ってしまうなんとも悲しい結果になってしまった。
→わかっていながらも、つい何ヶ月かに一回はやっちゃうという悪癖(涙)
実際飲んだんだけど、↑味の違いなんてそんなうるさく無い自分でも、嫌な渋みもなく、口当たりは軽いけど、後味はしっかりしていて、甘すぎず、食事の邪魔をしないワインで、とってもよかった!!
味の好みは色々あると思うので、よかったら試して、感想を教えていただけると嬉しいんだけど、少なくともコンビニPBワインと同じ金額程度で買えるなら、私は絶対にシャトレーゼワインを選ぼうと思う。
魅力③ 顧客を離さない、サステナブルな設計
私のようにシャトレーゼワインの魅力にハマれば、これ最後(笑)
飲み終わった瓶は、お店に持ち込む事で回収され、また新しい瓶に。恐らく回収した瓶は、洗浄されるもしくは、再利用することで環境にも配慮したサステナブルな仕組みになっていることも魅力である。
無駄なコストを省く事で、シンプルにワインの原価で勝負できることで味のいいワインを低価格で提供できるのは「あっぱれ!」だと思う。
これで私もシャトレーゼワインのリピ確定である。
いかがでしょうか?シャトレーゼワインの魅力感じていただけましたか?
春に新築の家に引っ越す予定ではあるが、その近所にはシャトレーゼがある。これは運命の出会いだったのだろうか?それとも必然の出会いだったのだろうか?
それは誰にも分からないけれど、少なくとも暫くはお店のヘビーユーザーとなるのと、私の家の食卓を豊かにしてくれそうなのは間違いなさそうだ。