会いに行く、会いに来てくれる 【021/200】

週末シンガーソングライター・ヤマカワタカヒロです。

先週、近況の報告と、今後の活動についてのお知らせをしました。

Facebookでは書ききれなかった部分も含めて、あらためてこのnoteに書きます。

［近況とお知らせ］
　（１）児童養護施設でのギターレッスン開始
　（２）8/3 the Brand-new Amsterdam ライブ出演
　（３）8月以降、定例ライブをしばらく休止

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（１）児童養護施設でのギターレッスン開始

「会いに行く」活動で縁をいただいた児童養護施設に時々訪問させていただいていたのですが（ダンスレッスンの見学で僕も見よう見まねで踊ってみたり笑）、子どもたちのなかでギターや歌に興味がある子たちがいるということで、ギターレッスンのボランティアを始めることにしました。

毎月少しずつ、音楽の楽しさに触れてもらいながら、上手になって一緒にステージで演奏することを目標に、ギターに慣れることから始めています。

僕自身、教える立場になってみて、これまでなんとなくでやってきたことを、しっかり人に説明できるように勉強しはじめて、音楽がより楽しく感じられるようになってきました。

子どもたちと一緒に演奏する日を夢見て、じっくりやっていきたいと思います。

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（２）8/3 the Brand-new Amsterdam ライブ出演

ソロとしての活動がメインになっていますが、昨年に引き続き、バンド「the Brand-new Amsterdam」としてライブ出演します。

詳細はまた決まり次第お伝えしますが、日程は8/3土、対バンライブで30分くらいの予定です。

久しぶりにテレキャスターをかき鳴らしながら歌うの、楽しみです。

the Brand-new Amsterdam は、ソロのヤマカワタカヒロとはやっぱり違って、バンドなんです。

4人揃って音をぶつけ合ってステージをつくる。

年に一回でも、the Brand-new Amsterdam のボーカルであることを実感できるのは、自分にとってとても大きいことだと感じています。

「帰る場所がある」というのは、いいものだなぁ、と。

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（３）8月以降、定例ライブをしばらく休止

ソロ活動を始めてからこれまで、毎月1.2回の定例ライブを続けてきましたが、昨年の年末くらいから、自分自身の情熱が落ちてきていることを感じていました。

また、曲をもっと落ち着いて書きたい、とか、音源化できていない楽曲をきちんとレコーディングしたい、とか、ミュージックビデオをつくりたい、とか、創作活動に時間をかけたい気持ちが高まっているのもあります。

そして、ホームグラウンドだけじゃなく、もっと外に出て歌ってみたい、という気持ちもあります。

LIVE YELLという、支援型コラボレーションライブを丁寧に時間をかけて創っていきたい、というのもあります。

やりたいことがたくさんたまっているなかで、少し、自分の中での時間の優先順位を見直す必要があると考えました。

ということで、8月以降は定例ライブをお休みして、少し違った形での音楽活動をがんばってみたいと思います。

ライブを一切やらない、というわけではなくて、これまでと違った形で歌う機会があれば、積極的にチャレンジしてみたいと思っています。

ライブハウスとは違うところでのお昼のライブとか、イベントへの出演とか、訪問ライブとか。

「会いにきてもらうライブ」じゃなくて、「会いに行くライブ」みたいなやつを。

今決まっている残りのライブは、6/15日吉Nap、6/29下北沢LOFT、そして、7/13LIVE YELL（下北沢LOFT）です。（8/3はthe Brand-new Amsterdamのライブ）

いったんの区切りとしての残り2回のソロライブと、みんなで創り上げる7/13のLIVE YELLに全力を注ぎます。

ぜひ、日吉と下北沢に会いに来ていただけたらと思います。

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「会いに行く」と「会いに来てくれる」を、ちょうどよく整えたい。

自分の歌が、誰かの人生の様々なシーンに、自然と出会えるように。

力を抜いて、おもしろいと思えることを、ひとつずつ創っていけたらと思っています。