大宮ソニックシティ2000人の前で愛を歌う 【259/200】
メリークリスマス。
ヤマカワタカヒロです。
12/22(金)に大宮ソニックシティのステージに立たせていただきました。
2000人の観客の前で、加藤登紀子さん「ほろ酔いコンサート」のバックコーラス隊として、「この手に抱きしめたい」と「琵琶湖周航の歌」の2曲を歌わせていただきました。
まこちゃん(山本昌子さん)が監督として制作し、加藤登紀子さんが「この手に抱きしめたい」を主題歌として提供してくださったドキュメンタリー映画「REALVOICE」。
映画出演者のみんなと、埼玉県の子ども食堂でREALVOICEの上映会も開催してくれた南風子ども食堂のコーラス隊の皆さんと一緒にステージに立って、加藤登紀子さんの圧倒的な愛に包まれながらの合唱。
あまりにも温かく、あまりにも愛に満ちた空間で、心と身体が震えました。
両親が大ファンなこともあり、僕にとって加藤登紀子さんの歌は、原体験の記憶として刻み込まれています。
大好きな「この空を飛べたら」や「百万本のバラ」をはじめとして、人の心に深く寄り添ってくださる素晴らしい歌を間近で聴くことができて、しかも、同じステージに立って一緒に歌う日が来るとは、正直言ってまったく実感がない、です。
登紀子さんの歌は、愛で満ちています。
その愛が、自身も当事者として「虐待を経験した若者たち」を支援し続けるまこちゃんへの大きな慈しみとして降り注がれて、その光景を、こんなに間近で見届けることができて、本当に光栄で、幸運なことです。
大きな愛は、周囲にも広く降り注がれ、巻き込んでくれるものなのだと、知りました。
こんな素敵な機会をくださった、加藤登紀子さんと山本昌子さん、そして映画「REALVOICE」に関わってくださったすべての皆さんに、心からの感謝を申し上げます。
この愛が一人でも多くの方に伝わってくれるように、僕もこれからも応援していきます。
年末年始、ぜひ、映画「REALVOICE」をご覧ください。
YouTubeで無料公開中です。
そして、まこちゃんがYouTuberとして社会的養護に関する情報発信をしている「Three Flags」もぜひチェックしてみてください。
世界も、日本も、地域も、自分自身の心にも、大きな愛が広がっていきますように。