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対バンって素晴らしい 【127/200】
4/24のライブから1ヶ月と少し空いて、下北沢LOFTでのライブへ。
リハ入りしてまず初めに目に入ったのは、店頭に架ける看板が、前回4/24のまほろさんと対バンしたライブのままだったこと。
そういえば、東京は前回ライブの翌日4/25から3回目の緊急事態宣言に入り、2回の延長によって、6/5現在、まだ明けていない。
下北沢LOFTは4/25から5月中は休業となり、6月も休業もしくは短縮営業でアーティストと相談しながらの営業をしているのだ。
休業前の最終日と、引き続き厳しい感染対策をしながら酒類提供なし・短縮営業でのライブ再開の初日。
どちらにも出演させていただいたというのは、これも不思議な縁だと思う。
この状況下で弾き語りの音楽を聴きに来てくださったお客様に心からの感謝と、下北沢LOFTに対して「一緒にがんばりましょう」のエールを込めて、歌いました。
今回対バンさせていただいたのは、「Arch」と「佐々木耕介」の2組。
ArchはVo&Gt.竹田裕樹さんとVo.上新晃主さんによる2人組ユニット。
瑞々しい感性を音楽に乗せて、心地よいハーモニーが心を包んでくれる、そんなステージを届けてくれました。
この5月に1st albumをリリースした、ということで、ぜひ聴いてみてください。
音楽への純粋な想いを感じ取れると思います。
佐々木耕介さんは繊細さと色気と力強さを兼ね備えた素晴らしい声で、美しいメロディを歌い上げるシンガーソングライター。
リハの時点から聴き惚れる歌を楽しませていただき、これぞ対バンの役得だと思いました。
ぜひ歌声を聴いていただきたい。
僕はと言うと、前述したような今のこのご時世のこと、日々発生する心を痛める事たち、そんな中がんばっている人たちのこと、そんなことを思いながら、Archと佐々木耕介さんがつないでくれた good music のバトンを受け取って、精一杯歌わせてもらいました。
6/5下北沢LOFT
1.君が好き
2.ストーリー
3.羨望症候群
4.追憶、あるいは封じ込まれてしまった心について(piano)
5.おいで、ここに。
6.ネイバーブレイバー
7.Compass
シンプルに、「対バンって素晴らしい」
そう思えた夜でした。
素敵な出会いに、心からの感謝を。
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