情熱は人を惹きつける
少し投稿が遅れてしまいました。
年度末は多くの事が重なり、書きたい内容はあるのだけれど、なかなか時間を上手く作る事が出来ずに投稿が滞ってしまいました。
この年度末に、とある小学校の改修計画案に携わらせていただきました。改修とはいえ、普段の幼稚園・保育園規模からすると10倍以上の規模となるので、検討事項も多く、チームメンバーとあーでもないこーでもない、と数多くの議論を交わしました。
どうにか無事にプレゼンテーションを終える事が出来てほっとしました。案件の性質上、すぐに計画案が実施に向かうわけではないのかもしれませんが、これから先の小学校の在り方を我々なりに考え、上手く落とし込めたのではないかなと思っており、少しでも力になれればと思っている所です。
その前の週は、山梨県富士吉田市で工事が進行していたこども園の竣工式でした。今までもこちらのノートやinstagram,facebook,twitterなどで工事の進行状況を投稿していましたが、どうにか無事にお引き渡しまで終える事が出来て、安心したとことです。
常にポジティブで情熱的なお施主様であり、打合せ段階から本当に素敵な方々だなと思っていたのですが、竣工式を通して改めて人徳のある方々であると感じました。
挨拶される方々、皆様とても個性的でユニークな方々だったのですが、皆が口を揃えて、お施主様の人間性の素晴らしさを問われていたのです。そして、その人間性と情熱に惹かれて事業を応援したい気持ちが高まり、いろいろと応援させていただいたと・・。
改めて、成功する事業を行う人は人間力と情熱をかねそろえているのだと考えさせられる温かい竣工式でした。
そんなお施主様ですから、工事自体も本当に素晴らしいチームで進める事ができ、施工者様にもいろいろと助けていただきながら、こういった日を迎えられた事に本当に喜びを感じています。
最後にお施主様ご夫婦、弊社代表の日比野と記念撮影を撮らせていただきました。
その週末には入社式もありました。
とてもエネルギッシュでやる気に満ちあふれており、身が引き締まる想いです。初めの頃は分からない事や不安なことばかりで壁にぶつかる事の方が多いかと思いますが、その乗り越えた先の喜びを上手く共有できるよう一緒に精進していければと感じました。
とある打合せの帰路で京都のお寺を拝見しました。
歴史的な建造物は改めて見ると、非常に合理的な構成をしており、知の集積の素晴らしさを感じます。
会社への通勤路では桜が綺麗に咲いていました。
どたばたとしてましたが、色々と春を感じた今日この頃でした。