とりあえず大学には行った方がいい理由
TAKAHIROです。僕は高卒で、大学には行っていません。そのため、感じた壁や苦労がたくさんありました。今回は、僕の経験も踏まえて、「なぜ大学に行くべきなのか」をお話ししたいと思います。大学に行かなくてもいい人はいますが、それはごく一部の才能ある人だけです。一般的な視点で、大学進学のメリットとデメリットを具体的に挙げてみます。
大学に行くメリット
1. 選べる職業の幅が広がる
就職活動で学歴は、いまだに重要な要素です。特に大手企業や専門的な職種では「大卒以上」という条件が多いのが現実。学歴があることで、応募できる仕事が増え、将来の選択肢が広がります。僕自身、高卒という理由だけで応募を断られた経験があります。
2. 人脈ができる
大学では同世代の仲間や教授など、将来にわたって頼れる人脈ができます。友達や先生のつながりが、就職活動や起業に役立つことも。社会人になってから意識的に人脈を広げるのは難しいですが、学生の間は自然に作れます。
3. 知識とスキルが身につく
大学では、専門分野の知識やスキルを深く学ぶことができます。これは後々の仕事に直接役立つだけでなく、自分自身の成長にもつながります。僕は仕事を通じて学んでいますが、基礎がない状態で始めるのはとても大変でした。
大学に行くデメリット
1. 学費が高い
大学はお金がかかります。授業料や生活費、教材費などを考えると、経済的な負担は大きいです。ただ、奨学金制度やバイトで補える部分もあります。
2. 必ずいい仕事に就けるわけではない
大学を出たからといって、必ずいい仕事に就けるわけではありません。最終的には自分次第です。それでも、大学で得た知識や経験は、長期的にはあなたの力になります。
大学に行かなくてもいい人
大学に行かなくてもいいケースがあります。
たとえば以下のような人が該当します。
プロフェッショナルなスキルを持っている人
プログラミングやデザインなど、専門的なスキルがすでにあって、それで食べていける人。起業したい人
自分のビジネスを始めたい人は、実践を重ねる方が早いこともあります。ただし、ビジネスの基本的な知識は独学で身につける必要があります。特殊な才能がある人
芸術やスポーツで才能を発揮している人は、大学よりもその道に集中した方が良いこともあります。(プロ野球選手など)
まとめ
学歴は「なくてもいい」とよく言われますが、実際にはあることで選択肢が増え、長い目で見れば有利になる場面が多いです。僕のように「学歴がない」ことで感じる苦労を避けるためにも、まずは大学進学を考えてみてください。
それでも、行くか行かないかは最終的にあなた自身の判断。
自分に合った道を選ぶことが大切です。