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超えるべきは過去の自分

こんばんは、Takahiroです。

自分の2024年の春は、転職したてだったのもあり桜の撮影は一切行けずじまいでした。

てことで、少し落ち着いた今の時期、自分はひたすら新緑を追いかけてます。

前回投稿した記事では、いくつかの被写体をテーマ性を設けて追いかけていると話しました。

該当記事はこちら
https://note.com/takahiro_gamou/n/neeb1bd2155fb

いくつか追いかけている被写体の一つに水没林があるのですが、ニッチな被写体なせいか、シチュエーション的に誰も撮ったこと無い景色を追いかけることになるという・・・。

どれくらい情報がないかと言うと、SNSには一切情報が乗らないレベルです。

そのため、その時期の季節感を把握すべく、積雪状況から調べていきます。

またダム湖が撮影地として多いので、ダムの放水量も調べていきます。

水位は毎年違いますし、放水のタイミングも違います。

1回1回の撮影が試行錯誤です。

またダムではない、湖の場合、崩落がないか調べます。

下調べをしないと、マジで移動労力の無駄になるので、どれだけ精度高く判断できるかが鍵なのです。

という感じでね、前置きの情報もなく、自分自身が完全に被写体と向き合っての撮影となる日々。

撮れる写真の中身は非常に濃いものです。

作品を比べる対象はもう過去の自分です。過去の自分との戦いが続く日々です。

2017年から通っている撮影地。@2024年

この作品たちを用いて個展やったろうと日々奮闘中。

狙うはメーカーギャラリーの特別枠。応募は来年の2月になるので、後悔なくしっかりやりきりたいですね。

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