(後編)国税庁:オンライン請求による納税証明書の取得を呼びかけ!
ただし、オンラインでの交付請求をした当日に受け取りを希望する場合には、多少時間がかかることがありますので、翌日以降の日を指定したほうが良いと思われます。
インターネットで交付請求できる納税証明書には、
①納税証明書(その1)…納付税額等の証明
②納税証明書(その2)…所得金額の証明
③納税証明書(その3)…未納の税額がない証明(税目を指定した「その3の2」(申告所得税及復興特別所得税と消費税及地方消費税)や「その3の3」(法人税と消費税及地方消費税)の証明あり)
④納税証明書(その4)…滞納処分を受けたことがないことの証明があります。
また、オンラインで交付請求する場合は、次の算式による手数料(収入印紙又は現金)が必要となります。
上記その1・その2…税目数×年度数(×枚数)×370円(納税証明書交付請求書を書面で交付請求する場合は400円)
その3・その4…(枚数×)370円(同400円)。
なお、電子納税証明書(電子ファイル)で受け取る場合は、1つの請求に対して1つの電子ファイルで発行することとなり請求枚数は必ず1枚となりますので、あわせてご確認ください。