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ラピュタは日常にわくわくをくれる

夏真っ盛りになりましたね。照りつける太陽にうだるような暑さ。セミも本格的に泣き始め、夏休み中の子供が遊んでいる声も聞こえます。

そして夏といえばやはり…積乱雲ですよね!!!!

え?予想と違った?

いやいや。
だって積乱雲の中には何がいると思いますか?

ラピュタですよ!!!!

ラピュタ!!!!!

あぁ、失礼しました…
つい取り乱してしまいました。

私は今でも大きくてもくもくした雲を見つけると「ラピュタ!!!」とわくわくする気持ちを抑えられません。

来年で27歳になるのですが、この気持ちは少年時代から変わりません。

日常的にわくわくするものがあるって良くないですか?大人になるにつれて、歳を重ねるにつれてわくわくするものって減りませんか?

見慣れた景色、住み慣れた町いつも通りの毎日。

はじめは新鮮でわくわくしていたけど、時間が立つにつれて慣れに変わってしまいますよね。

BUMP OF CHIKCENの「真っ赤な空を見ただろうか」という曲があります。

その中の歌詞が大好きなのでご紹介します。

「夕焼け空キレイだと思う。心をどうか忘れないで。そんなことを馬鹿正直に話すことを馬鹿にしないで。」

疲れた時にこの歌を聴くとボロボロ泣いてしまいます。歌詞をそのまま読めば、夕焼け空をいつまでもキレイだと思う心を忘れないでほしい。それを誰かに話すことは恥ずかしいことじゃないから。

夕焼け空キレイ=夢やあこがれ、目指しているもの
心をどうかわすれないで=それを追い求めていた自分の情熱馬鹿正直に話すことを馬鹿にしないで=夢を追うことを馬鹿にしないで。自分自身を否定しないで

ほんっっっっっっとに素敵な歌詞書きますよね。藤くん。全部肯定してくれる感じ。しかもキレイって言ってくれる。

泣き確です。涙の換金所が大渋滞ですよ。

わくわくに大きいも小さいもないし、それを馬鹿にする権利は誰にもない。

人には人のわくわくがあっていい(乳酸菌みたい)

日常の中にわくわくがあることを勝手にラピュタ病と呼んでます。

多分おじいちゃんになっても雲を見て「ラピュタ!!!」って叫んでますね。きっと。

それと嫌なことがあったらこう叫びましょう。

バルス!!!

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