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SAGA2024 国スポ

今シーズン最終戦が、オートポリスにて行われました!
「国体」が「国スポ」にリニューアル!
群馬県代表として出場してきました。

群馬県チームサポートで、レースに向けて現地に入ってから気持ちもリラックスできました。
阿蘇山にトレーニングに出かけたり、少し寄り道して観光したり。

阿蘇山
大観峰

前日はコース試走。スタート時間が遅い事もあり長めに調整しました。
コースの相性も良いことも確認できて、ベストパフォーマンスで臨めたと思います。

小周回4.7km×5lap+大周回9.2km×9lap  106.3km
6位 (金子選手 優勝)

スタート時間が13時と遅めだったので、ゆっくり。
国スポは各県、ロードレースに出場が最大2名の為、他のレースと違った展開で難しいと思っていました。
グリフィンからも8名出場。今回は敵同士!笑

レース序盤から、攻めて展開していきました。
初めの小周回で割れる場面もありましたが、コースも流れる事もあり決定的なものとはなりませんでした。

大周回に入った1周目に、金子選手が勾配のきつい区間で仕掛けて、12名の逃げを決めました。
普段 Jプロツアーを走る選手が多く含まれており、シマノレーシング5人、グリフィン2人、キナン1名、SNEL1名。他3名の大学生選手も、結果を出している強い選手たち。

30秒差からあまり開かず、金子選手が入ってくれたので、余裕を持ちながら次の動きに備えられました。

大周回3周目のサーキットに入る手前の登りで、地元開催である孫崎選手が動きチェック。鳥取(群馬グリフィン)林原選手も来て3名になりました。
10秒差辺りから、なかなか詰め切れず。
孫崎選手がドロップし、林原選手と2人に。
金子選手が逃げていた事もありチェックの動きだったが、2人になってからはグリフィン同盟で無事追い付く。

逃げ集団では2名揃えているのは、群馬と滋賀。
数的有利な状況を上手く使っての展開を考える。

大周回6周目から金子選手が仕掛けていく。
集団の人数を減らしつつ、大周回7周目には金子選手を含む3名が先行。
前の集団から 3名、2名、4名となり、4名の集団で走行。
メンバーは中井選手、石原選手、風間選手。
この集団では余裕が有りそうであったので、最終周に入る手間から仕掛けて行き風間選手と2人に。
前2人(林原選手、佐藤選手)が見てから単独でブリッジで追い付くことができた。

スプリントになり、林原選手の先行に反応できずに6位でゴールした。
金子選手は優勝!
群馬県チームとして連携も上手く行き、最高と言っても良い結果を得ることができた。
国スポの8位まで着くポイント獲得。

最高の形でシーズンを締め括れました!

チーム群馬の沢山のサポート感謝です!


去年はシーズン序盤からかっ飛ばした事も有り後半は激ダレ。笑笑
今年は、監督からは後半戦にしっかりと合わせて欲しいと言われ、結果としては合わせられた事は良かったです!

チームメイトが前半から好調の中、多少焦る部分は有りましたが上手く積み上げれたと思います。
もう少し詰めれた部分も有ると思うので、オフシーズントレーニングに励みたいと思います。

今シーズンも沢山の応援ありがとうございました!!
辛い場面もお陰様で頑張れました!

また、がんばりマッシュ!!


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