失敗するのが恐いとは、どういう心理なのか?

あなたは、「こうしたいし、こうするべきだ」ということが分かっているのに、失敗したら笑い者になるのではないかと恐れて、行動できなかったこともありますよね?


まず、失敗するのが怖いとは、どういう場合に起きる心理なのでしょうか?

結論から先に言うと、これはあなたにとって、新しいことに挑戦しようとしている時に起きる心理です。

自分ができることだけしていれば、失敗するリスクはほとんどゼロです。

つまり、失敗するのが怖いと感じている状況というのは、あなたが新しいことに挑戦して、まさに成長しようとしている瞬間なのです。

世の中には稀に、「自分は失敗しないのだ」と言う人もいますが、こういう人からはすぐに離れましょう。

失敗がないのは、自分の実力をフルに発揮しなければいけないような、人生の大きな課題に取り組んでいない証拠です。

そんな人よりも、自分の失敗から学んだことをあなたに語ってくれる人の近くにいた方が、よほど勉強になります。

もちろん、大金がかかる投資や起業は、失敗を恐れずにどんどん挑戦しろとは安易には言えません。

ですが、「こういうアイディアを出したら馬鹿にされるのではないか?」とか、「告白して振られたらどうしよう」という感じのことなら、たとえ失敗しても、それは確実にあなたの成長につながります。

失敗を恐れて挑戦しないのであれば、人生は始まりません。

どんどん失敗して、多くのことを学んでいきましょう(^-^)