1月の読書
これから毎月、読んだ本の備忘録として記録します。
数式を使わずに統計的に優位な具体例を示す感じの本。別に数式である程度は理解できるので、少々回りくどい。
IB bankerの仕事内容を具体例を用いて解説。long term greedy.
その時考えてた事など、わかりやすくて面白かった。
東大記述対策みたいな、世界史ベースの経済史。ある程度、学んでいた事も多かったけど、大まかな流れは理解できた。
実際に会議で行うケース対策っぽい内容。自分が人を巻き込んで何かをやるときにざっくりした指針の建て方。
ケースの際の図の書き方。
①ピラミッド②田③矢印④ループ 当たり前だけど、もう一度理解した。
事実ベースで今後起こりうることを具体例多めに書いていた。2013年著でもあるし、あまり身に入らなかった。まだ早かったかも。
トレーダーのざっくりした金融解説。リーマンを乗り越えたトレーダーの日記みたいな。面白かった。
ブラックストーンのはじめから、今まで。なんとなくPEファンドしか知らなかったから、LBOから始まった会社とは知らなかった。かっけえ。
モルスタのトレーダーの話。中の感じとかはわかるけど、微妙。
ピクテの社長が書いた一般的なポートフォリオ配分。ピクテの社風に触れることができる点では面白かった。
ベンツがブランディングをトップダウンの方法を解説。顧客ベースでどう体験を顧客へ伝えるか、を自動車として書いてあった。面白い。
新卒社会人として、ある程度やっておきべき心構えを解説してあった。もう一度リストアップしておきたい。
名前を口にだす→名前で呼んで質問する→別れ際に名前をいう→夜に確認
ポイントを3つにまとめる努力。
20代では、週末1日は自己投資。
朝一の1時間は頭を使う仕事を行う。
前日の帰りに次の日のtodoを確認。
優先度とかかる時間の2軸で考える。
ホウレンソウは聞かれる前に。仮説を入れて、念入り型で。常にホウレンソウできる準備をしておく。→基本的に朝一で行う。
自分ノートを用意する。
どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う/「すみません」よりも「ありがとう」と伝える/どんな理由があろうと、10分前には現地到着/仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有/引き受けた仕事は5分間設定ですぐやる/
中学の時に勉強したので復習。結構、わかりやすかった。いろんな解釈のものを読みたい。
メタルは人生を豊かにする選択肢。まあ、有効な選択肢の一つです。
IB bankerのexcelの使い方。実際にモデルを組んでみて、回してみた。結構慣れない作業ではあったけど、新鮮で面白かった。
簿記の歴史と、アートの歴史。どのように価値をつけていくか。海外の美術館と比べて、日本の美術館の経営について。価格と価額。美術品の価値についての運用が知れた。
久しぶりに文学作品に触れた気がする。異邦人というタイトルから、主人公の嘘をつかないことと世間との乖離を、母親と自分の死を踏まえてフランスの風景も加えて皮肉にも綺麗に描かれてる。難しい本だ。
インスタで書籍のオススメを募った際に全く違うコミュニティの二人に勧められた本。期待通りの善い小説だった。短編かな、と思ったが、長編であるし、各章でのテーマが最後の大きなテーマに繋がっていく。結論も考えさせられるものだった。ちょっと銀河鉄道999っぽい。
ご存知、大泉洋のエッセイ。中学生のとき水曜どうでしょうを見てから、大泉洋は僕のお笑いの師匠だと思っているので、もちろん当然面白い訳だ。全て彼の口調で再現されてしまう。隙自男なので、僕もエッセイを描きたい。誰も読まないけど。