一級建築士 製図試験

昨年R5年に一級建築士の製図試験に合格しました。
これから製図試験を受ける方に参考になればと思い、noteを書いてみようと思います。
私は2回目の受験で、2年目はSの長期講座を受講しました。

短期講座、中期講座もありましたが、長期講座の特徴についてお話ししたいと思います。
1年目の不合格だった年、早期申込の割引制度を利用していたため、その時点で契約が必要でした。

開校まで


申込みが済んだ後、3月の開校まで下記の2冊に取り組みました。

これらの本は筆者独自のエスキス手順や、回答へ至った経緯など紹介されています。
また、過去問を解く中で特に意識して読んでいたのは、その年の採点のポイントです。

採点の基準は毎年異なるにしても、今の自分に不足しているポイントに気付かされることがありました。

しかし、毎年の資格学校の回答例を見てもわかりますが、本試験課題に対する見解が分かれることがあり、そのポイントが減点になったのか不問となったのか、採点基準が明かされない試験のためモヤモヤが残ります。

資格学校が開校してからは資格学校の課題の取り組みで忙しくなり、この本に立ち戻ることはありませんでした。

基準階型低層階型によってエスキス手順が異なるため、課題発表まではどちらも取り組まないといけないため、学習範囲が広がってしまいます。しかし今となっては良い経験になりました。

時間のある時に続きを書ければと思います。

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