日経の連載小説は大丈夫ですか?
今日の日経の社説は、財務次官のセクハラ問題に関してでした。まあ、当然強い批判を述べているわけですが、ちょうど良い機会なので、日経の連載小説についての問題提起をしたいと思います。
日経の連載小説「愉楽にて」については、その性的な描写に関して不快感を感じる人も多いのではないかと推測しています。
「嫌なら見なければいい」ということでしょうか。
しかし、電車などの公共の場で新聞を広げていたり(最近はスマホで見る人も多いと思いますが)、私の履歴書など別の記事を見ていたら目に入ってしまうということもあると思います。
私が所属する日本FP協会の「顧客の利益を最優先」という広告の上に、激しい情事の描写とは何とも滑稽です。
日経は、この連載小説をどのような考えで掲載しているのか、世間の反響も含めて示して欲しいものです。
© takahay715
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO29558380Y8A410C1EA1000/