レバーレス、ヒットボックスでの「親の仇CA」や「親の仇昇竜」は是か非か

スト5は、先行入力猶予が4Fあるため、相手の「固め」に対して「CA暴れ」や「昇竜暴れ」なんて行動が可能となる。
レバーレスで、上記の暴れを簡単にする行動を紹介していく。

1. ここでいう暴れは、ザンギのレバーグルグルと一緒

ザンギは、起き上がりやコンボガード時に、レバーをグルグル回してリバサスクリューやリバサCAに期待することができる。
この場合、親の仇のようにレバーを回すし、攻撃ボタンも連打しまくることになる。
先行入力猶予が4Fあるため、攻撃ボタン側の連打間隔が5F以内ならあとは左手のコマンドが成立すれば、確実にリバサや割り込みができる。

それを、レバーレスの操作で似たようなことをする。それが暴れCAや暴れ昇竜となる。

2. 親の仇CA

CAの最速入力と言えばDK式だが、暴れの場合、コマンドがいつ完成してればいいか、厳密に決まってない。
なので、私の場合、左手の人差し指と中指で、24もしくは26を連打し、右手も(春麗なので)Kボタンを連打する。大体10F後からはCA暴れが完了する。
その連打の際「親の仇のように」入力するので、親の仇CAと呼んでいる。

3. 親の仇昇竜

昇竜の場合は、1P側では左手で下押しっぱなし、右手で右ボタンと攻撃ボタン(EXならP2つ)を連打する。
2Pの場合は左手で左ボタンも押しっぱなしにする。
キーディスは、2→3P→2→3Pが滝の様に流れる。2P側は1→2P→1→2Pがやはり滝の様に流れる。

4. どんな時に使える?

相手の中攻撃2回の固めの2回目や、被起き攻めのリバサなんかで、相手がガードしない確信がある時は出せば当たる。
あとは、相手が高めの跳びからの投げとコンボの二択を負わせようとしてる時も、結構跳び攻撃ガードからのCAが決まったりする。
わざわざ高めの跳び攻撃をガードさせて、ガードする酔狂な人は多くない。
まぁ、レバーでもケン使いやカゲ使いは昇竜暴れをよく使うが、CA暴れはレバーレスでないとなかなかできない入力なので、意外性のある選択肢として、たまに使うのがいいと思う。

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