のぶやんジャーナル


今回紹介する『のぶやんジャーナル』は、既存の手帳ではどこかあきたらず、完璧な手帳はできないかと思い生まれました。
自分で使いやすいようにアレンジできるわけですから当然です。
よく知られているフリースタイルのノート術『バレットジャーナル』にも、ほどよく似ています。
忘れやすい私は、バレットジャーナルを知るはるか前より、必要に迫られ自力で編み出し使っていました。
一瞬のひらめきを忘却のかなたに追いやってしまう前に、ポケットから一枚の紙を取り出し、殴り書きをする。

なにか別のことを考えた瞬間、すっかり忘れてしまう。
たとえば、たまたま観ていたTV番組で気になるフレーズを耳にして、「あ、これ、面白いからメモしよう」として、スマホを取り出し、画面のロックをはずし、メモ書きをしようとするアプリを探し、起動させ、いざ打ち込もうとするとき、「あれ?なんだったっけ?」ということがあると思います。

私がもっとも重要視したのは、携帯性です。
手帳は、すぐに書けるよう手元に持っていなければいけません。
書くことができません。

あと、手帳って、買うと意外と高いんですよね。
安くても1,000円前後から、モレスキンなどのブランドものや高級なものは何千円もしてきます。

この「のぶやんジャーナル」は、なんせ安い!
ただ同然。やり方によっては、本当にゼロ円で出来てしまいます。

特徴は、当日のデイリーログ1枚だけを持ち運び出来ることです。
少しでも、大きかったり、重かったりすると、最初は嬉しくてモチベーションが高いので使い始めますが、二、三日で、あっという間にめんどくさいことに気が付きます。
私も、何度となく、この目にあってきました。
使いかけの手帳が何冊もあります。

自分の好みによって、マンスリー(私はA3用紙にカレンダーアプリを印刷して書き込み用に使っている)と、メモ紙(A4の裏紙)

(汗や食べこぼしなどで汚れたり、破れたり、擦り切れた時は、コピーをして再生して保管します)

私は100均の二穴式紙ファイルで保管しています。

でも、なんでもかまいません。

1枚で1日分なり、一案件なり、1か月なりで完結させるところは、
あちこちの手帳術と同じです。
一つの事柄や項目を、同じ紙に書いてしまうと、忘れた頃に見直したり探そうとしたときに、見つけるまでに時間がかかってしまい効率的ではありません。

それでは、説明していきます。

材料ですが、紙はなんでも構いません。
私は、使いおわった捨てる前の裏紙を再利用しています。

サイズはA4サイズがベストですが、B5などそれより小さくても、とっさに紙がない場合などで書いてしまった場合には、真ん中に2穴開けるのではなく、紙の上部にそろえて・・・。

以下、随時追記していきます。


いいなと思ったら応援しよう!