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GoToイベントキャンペーン対応のチケット販売方法[イベント主催者向け]

チケット代金を一律20%割引で販売する事ができる、GoToイベントがいよいよはじまりましたね。では実際にイベントの主催者側が、どのように恩恵を受けることができるのか?、どのように割引したお金を受け取る事ができるのか?を調べてまとめてみました。

※GoToイベントのメリット
GoTo イベントでチケット代金の
最大20%を購入者に還元する事ができる
※チケット1枚あたり最大2,000円。1回あたり5枚まで。

GoToイベント割引で販売するには

イベント主催者がGOTOイベント割引適応で販売するには2種類の方法があります。
1.GoToイベント販売事業者として認可を受け、自らのシステムで販売する方法
2.GoToイベント事業事務局に登録をして、GoToイベント認定事業者のシステムで販売する方法

1につきましては、自社の販売システムを既に持っている必用があるのと、20%オフにして販売する等、短期施策として実施するには、大規模な施設等でないと、かなり難易度が高いので、2のGoToイベント認定事業者のシステムで販売する方法を掘り下げて調査しています。

GoToイベントの認可を受けたチケット販売事業者

現在のところGOTOイベント事業の認可を受けているチケット販売事業者は以下の2社のようです。どちらも、いわゆるイベント管理システムというものを提供しており、主催者自らが告知、販売を行えるシステムになっています。
※11月18日現在で、パスマーケットが約400件の掲載、カンフェティが7件の掲載となっています。

パスマーケット(PassMarket)ヤフー株式会社

カンフェティ(Confetti)

GoToイベントの認可を受けた、チケット販売事業者、手数料比較
2社の手数料を比較したものが以下になります。
(ネットに掲載されていた情報を、参考にさせていただきました。)

例:1000円のチケットを1人1枚、合計100枚売った場合の手数料

PassMarket(パスマーケット)5%(法人プラン)

※キャンペーン適応事業者は5%→3%(2020年11月17日現在)

・手数料 約5,000円(キャンペーン適応時3,000円)

Confetti(カンフェティ)4.8%+70円/1枚あたり+お客様から220円/回

※キャンペーン適応事業者は5%→3%(2020年11月17日現在)

・手数料 約33,800円(キャンペーン適応時32,000円)

GoToイベント適応への流れ

パスマーケットの場合

イベント主催者向けの詳しい説明はこちら


1.GoToイベント事業事務局へのイベント登録https://gotoevent.go.jp/promoter/

2.イベント主催者向けの申請フォームから申請

Confettiの場合

GOTOに関する説明ページはこちら

イベント主催者向けの情報を探しましたが、 特集ページ内には書かれていませんでした。
おそらくパスマーケットと同様に、GoToイベント事業事務局へのイベント登録を行い、メール等で登録したことを、運営側に伝えるのだと思われます。

いずれにしても、20%の恩恵は大きいので、

チケット販売を行うなら、やらないのはもったいないですね。

11月18日現在で、GoToイベント割引で販売できるチケット販売事業者はまだあまり数がありませんが、今後の状況をみながら情報をアップデートしていきたいと思います。

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